2024.09.12
2024.09.09
■ 関数y= a χ²の値の増減・・・a >0 のとき、a < 0 のときのそれぞれで、次のようになる。
a >0 のとき
χ の値が増加するとき、
・χ≦0の範囲では、 yの値は減少する。
・χ≧0の範囲では、 yの値は増加する。
χ=0のとき、yは最小値0をとる。
a < 0 のとき
χ の値が増加するとき、
・χ≦0の範囲では、 yの値は増加する。
・χ≧0の範囲では、 yの値は減少する。
χ=0のとき、yは最大値0をとる。
■ χ の変域とyの変域・・・χ の変域に対応するグラフを書いてyの
変域を調べる。
(例題)関数y=1/2χ² について、χ の変域が次の(1)、(2)のときのyの変域を求めなさい。
(1)2≦ χ ≦4 (2)-4≦ χ ≦2
(解き方)それぞれの χ の変域に対応するグラフは下の図の実線の部分になる。
(1)yの値は、χ=2のときに 最小値2
χ=4のときに 最大値8
をとる。
答 2≦ y ≦8
(2)yの値は、χ=0のときに 最小値0
χ=-4のときに 最大値8
をとる。
答 0≦ y ≦8
a >0 のとき
χ の値が増加するとき、
・χ≦0の範囲では、 yの値は減少する。
・χ≧0の範囲では、 yの値は増加する。
χ=0のとき、yは最小値0をとる。
a < 0 のとき
χ の値が増加するとき、
・χ≦0の範囲では、 yの値は増加する。
・χ≧0の範囲では、 yの値は減少する。
χ=0のとき、yは最大値0をとる。
■ χ の変域とyの変域・・・χ の変域に対応するグラフを書いてyの
変域を調べる。
(例題)関数y=1/2χ² について、χ の変域が次の(1)、(2)のときのyの変域を求めなさい。
(1)2≦ χ ≦4 (2)-4≦ χ ≦2
(解き方)それぞれの χ の変域に対応するグラフは下の図の実線の部分になる。
(1)yの値は、χ=2のときに 最小値2
χ=4のときに 最大値8
をとる。
答 2≦ y ≦8
(2)yの値は、χ=0のときに 最小値0
χ=-4のときに 最大値8
をとる。
答 0≦ y ≦8
2024.09.05
2024.08.29
2⃣ 関数の式の求め方
(例題)yは χ の2乗に比例し、χ=2のときy=12である。χ とyの関係を式に表しなさい。
(解き方)yは χ の2乗に比例するから、比例定数を a とすると、 yは χ の2乗に比例する
y=a χ² ↑↓
χ=2のときy=12であるから、これを代入すると、 y=a χ²(a は定数)
12= a ×2²
a =3 答 y=3χ²
(例題)yは χ の2乗に比例し、χ=2のときy=12である。χ とyの関係を式に表しなさい。
(解き方)yは χ の2乗に比例するから、比例定数を a とすると、 yは χ の2乗に比例する
y=a χ² ↑↓
χ=2のときy=12であるから、これを代入すると、 y=a χ²(a は定数)
12= a ×2²
a =3 答 y=3χ²
2024.08.27