2024.07.26
2024.07.26
2024.07.23
二次方程式の利用
1⃣ 数に関する問題
(例題)大小2つの正の数がある。その差は11で、積は60である。この2つの数を求めなさい。
(解き方)小さい方の数を χ とすると、大きい方の数はχ+11と表される。
大小2つの数の積が60であるから、
χ ( χ+11 )=60
これを解くと、χ²+11χ-60=0
(χ-4)(χ+15)=0
χ=4,-15
χ は正の数だから、χ=-15は問題に合わない。
χ=4のとき、大きい方の数は15となり、問題に合う。
※方程式の解がそのまま答えにならない場合がある。
問題にあてはまることを確かめてから答えとする。
答 4と15
1⃣ 数に関する問題
(例題)大小2つの正の数がある。その差は11で、積は60である。この2つの数を求めなさい。
(解き方)小さい方の数を χ とすると、大きい方の数はχ+11と表される。
大小2つの数の積が60であるから、
χ ( χ+11 )=60
これを解くと、χ²+11χ-60=0
(χ-4)(χ+15)=0
χ=4,-15
χ は正の数だから、χ=-15は問題に合わない。
χ=4のとき、大きい方の数は15となり、問題に合う。
※方程式の解がそのまま答えにならない場合がある。
問題にあてはまることを確かめてから答えとする。
答 4と15
2024.07.22
5⃣ 定数の求め方
(例題)二次方程式χ²+ aχ-15=0の解の1つは-3である。
(1) a の値を求めなさい。
(2)もう1つの解を求めなさい。
(解き方)解は、方程式を成り立たせる χ の値である。
(1)二次方程式にχ=-3を代入すると、
9-3a-15=0
これを解いて、 a = -2
答 a = -2
(2)(1)より、方程式は、χ²-2χ-15=0
これを解くと、(χ+3)(χ-5)=0
χ=-3,5
よって、もう1つの解は、χ=5
答 χ=5
(例題)二次方程式χ²+ aχ-15=0の解の1つは-3である。
(1) a の値を求めなさい。
(2)もう1つの解を求めなさい。
(解き方)解は、方程式を成り立たせる χ の値である。
(1)二次方程式にχ=-3を代入すると、
9-3a-15=0
これを解いて、 a = -2
答 a = -2
(2)(1)より、方程式は、χ²-2χ-15=0
これを解くと、(χ+3)(χ-5)=0
χ=-3,5
よって、もう1つの解は、χ=5
答 χ=5
2024.07.18