城南コベッツ東大宮教室

Tel:048-661-8530

  • 〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮4丁目32-20 1階
  • 東北本線(宇都宮線)「東大宮駅」徒歩4分

受付時間:15:00~20:00/日祝休

  • 1対1個別指導
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • ジュニア個別指導
  • スタディ・フリープラン

2024.03.20

4⃣ (χ + a) (χ + b)の展開

公式 (χ + a) (χ + b)=χ²+(a + b)χ+a b

(例)
(1)  (χ+3)(χ+2)      (2)  (χ-8)(χ+4)
  = χ²+(3+2)χ+3×2    = χ²+(-8+4)χ+(-8)×4
  = χ²+5χ+6          = χ²-4χ-32

式の展開➅.jpg式の展開⑦.jpg









2024.03.18

3⃣ 多項式の乗法

■展開・・・単項式や多項式の積の形の式を、かっこをはずして単項式の和の形で表すことをもとの式を展開するという。

式の展開④.jpg



式の展開⑤.jpg





※展開した結果に同類項があるときは、それらをまとめて簡単にしておく。

(例)
(1)  ( χ-4)(y+3)    (2) ( 2 χ+3)( χ-2)
  =χy+3yー4yー12   =2χ²-4χ+3χ-6
                  ↓ 同類項をまとめる
                =2χ²-χ-6

2024.03.07

1⃣ 多項式と単項式の乗法

■ 多項式と単項式の乗法・・・分配法則を使って計算する。
式の展開①.jpg
(例)3a(a+2b)=3a × a +3a × 2b
          = 3a²+6ab

2024.03.06

4⃣ 多数のデータの分布の比較
箱ひげ図⑩.jpg
(例題1)
右の図は10人ずつの3つのグループA、B、Cの
懸垂のデータを箱ひげ図に表したものである。
(「+」は平均値を表わす。)
(1) 最大値がもっとも大きいのはどのグループか。
(2) 最小値がもっとも小さいのはどのグループか。
(3) 中央値付近に50%の人がもっとも集まって
 いるのはどのグループか。
(4) グループAで10回できた人が必ずいたといえ
 るか。

        
                        ※箱ひげ図に平均値の位置を        
                                 +で表すことがあります。          


(解き方)
箱ひげ図から
(1) A、B、Cの最大値は、それぞれ11回、15回、12回   答 B
(2) A、B、Cの最小値は、それぞれ3回、4回、2回       答 C
(3) A、B、Cの四分位範囲は、それぞれ5回、3回、2回     答 C
(4) 第3四分位数が9回であることから、9回以上は3人いることはわかるが、必ずしも10回できた人がいるとは断言できない。 
                       答 必ずしもいえない

(例題2)箱ひげ図⑪.jpg
右の図は(例題1)のグループBの
懸垂のデータのヒストグラムである。
次のことがらはⒶ箱ひげ図、Ⓑヒスト
グラムのどちらからわかるか。
Ⓐ、Ⓑの記号で答えなさい。
(1) 最大値 (2) 範囲 (3) 6回以上8回未満の人数

(解き方)
(1) ヒストグラムからは、最大値が14回以上16回未満であることしかわからない。                   答 Ⓐ
(2) ヒストグラムからは最小値、最大値がわからないので、範囲を求められない。                     答 Ⓐ
(3) 箱ひげ図からは、各階級の度数はわからない。  答 Ⓑ