2024.02.05
2024.02.01
2⃣ 確率の表す数の範囲
■ 確率の値の範囲・・・あることがらの起こる確率をpとすると、pの値の範囲は
つぎのようになる。
0≦p≦1
また、「確率が1である」というのは、そのことがらがか
ならず起こるということであり、「確率が0である」とい
うのは、そのことがらがけっして起こらないということで
ある。
(例題)
1個のさいころを投げるとき
1から6までのどれかの目が出る確率・・・かならず起こるから、確率は、1
7の目が出る確率・・・絶対に起こらないから、確率は、0
■ 確率の値の範囲・・・あることがらの起こる確率をpとすると、pの値の範囲は
つぎのようになる。
0≦p≦1
また、「確率が1である」というのは、そのことがらがか
ならず起こるということであり、「確率が0である」とい
うのは、そのことがらがけっして起こらないということで
ある。
(例題)
1個のさいころを投げるとき
1から6までのどれかの目が出る確率・・・かならず起こるから、確率は、1
7の目が出る確率・・・絶対に起こらないから、確率は、0
2024.01.31
1⃣ 確率の求め方
■確率の求め方・・起こる場合が全部でn通りあり、そのどれが起こる
ことも同様に確からしいとする。そのうち、あるこ
とがらAの起こる場合が a 通りであるとき、そのこ
とがらAの起こる確率pは次のようになる。※たとえばコインを投げる場合では、表が出ることと裏が出ることが同
じ程度に期待できる。このようなとき、どの結果が起こることも同様
に確からしいという。
(例)
1個のさいころを投げるとき、偶数の芽が出る確率
1⃣ 起こるすべての場合は、1,2,3,4,5,6 の6通りあり、ど
の場合が起こることも同様に確からしい。
2⃣ 偶数の目が出る場合は、2,4,6の3通りある。
3⃣ したがって、求める確率は
■確率の求め方・・起こる場合が全部でn通りあり、そのどれが起こる
ことも同様に確からしいとする。そのうち、あるこ
とがらAの起こる場合が a 通りであるとき、そのこ
とがらAの起こる確率pは次のようになる。※たとえばコインを投げる場合では、表が出ることと裏が出ることが同
じ程度に期待できる。このようなとき、どの結果が起こることも同様
に確からしいという。
(例)
1個のさいころを投げるとき、偶数の芽が出る確率
1⃣ 起こるすべての場合は、1,2,3,4,5,6 の6通りあり、ど
の場合が起こることも同様に確からしい。
2⃣ 偶数の目が出る場合は、2,4,6の3通りある。
3⃣ したがって、求める確率は
2024.01.29
2024.01.26
2⃣ 一次関数と等積変形
(例題)
右の図のように4点O(0,0),A(0,4),B(3,3),C(4,0)を頂点する四角形OABCがある。χ軸の正の部分に点Pを、四角形OABCと△OAP面積が等しくなるようにとる。点Pの座標を求めなさい。
(解き方)
四角形OABC=△OAC+△ABC
△OAP=△OAC+△APC
だから、四角形OABC=△OAPとなるのは
△ABC=△APCとなるときで、これはAC∥BP
のときである。
直線ACの傾きは-1だから、直線BPは、傾きが-1で点B(3,3)を通る。
この直線の式を求めるとy=-χ+6
χ 軸との交点のχ 座標はy=0とすると
-χ+6=0
χ=6
よって、点Pの座標は、(6,0)
答(6,0)
(例題)
右の図のように4点O(0,0),A(0,4),B(3,3),C(4,0)を頂点する四角形OABCがある。χ軸の正の部分に点Pを、四角形OABCと△OAP面積が等しくなるようにとる。点Pの座標を求めなさい。
(解き方)
四角形OABC=△OAC+△ABC
△OAP=△OAC+△APC
だから、四角形OABC=△OAPとなるのは
△ABC=△APCとなるときで、これはAC∥BP
のときである。
直線ACの傾きは-1だから、直線BPは、傾きが-1で点B(3,3)を通る。
この直線の式を求めるとy=-χ+6
χ 軸との交点のχ 座標はy=0とすると
-χ+6=0
χ=6
よって、点Pの座標は、(6,0)
答(6,0)