2023.12.22
2023.12.19
2023.12.16
3⃣ 逆
■逆・・・ある定理の仮定と結論を入れ替えたものを、その定理の逆という。あることがらが正しくても、その逆は正しいとは限らない。
(例)
(1)自然数 a が4の倍数ならば a は偶数である。
(2)自然数 a が偶数ならば a は4の倍数である。
(2)は(1)の逆であり、(1)は(2)の逆である。
また、(1)は正しいが、(2)は正しくない。たとえば6は偶数であるが、4の倍数ではない。このような成り立たない例を反例という。あることがらが正しくないことを示すには、反例を示せばよい。
〇〇〇ならば▢▢▢である。
逆 ↓ ↑逆
▢▢▢ならば〇〇〇である。
■逆・・・ある定理の仮定と結論を入れ替えたものを、その定理の逆という。あることがらが正しくても、その逆は正しいとは限らない。
(例)
(1)自然数 a が4の倍数ならば a は偶数である。
(2)自然数 a が偶数ならば a は4の倍数である。
(2)は(1)の逆であり、(1)は(2)の逆である。
また、(1)は正しいが、(2)は正しくない。たとえば6は偶数であるが、4の倍数ではない。このような成り立たない例を反例という。あることがらが正しくないことを示すには、反例を示せばよい。
〇〇〇ならば▢▢▢である。
逆 ↓ ↑逆
▢▢▢ならば〇〇〇である。
2023.12.15
2⃣ 二等辺三角形になるための条件
■二等辺三角形になるための条件・・・三角形の2つの角が等しければ、その三角形は、等しい2つの角を底角とする二等辺三角形である。
※ある三角形が二等辺三角形であることを示すには、
1⃣ 2つの辺が等しい。 2⃣ 2つの角が等しい。
のどちらかをいえばよい。
■二等辺三角形になるための条件・・・三角形の2つの角が等しければ、その三角形は、等しい2つの角を底角とする二等辺三角形である。
※ある三角形が二等辺三角形であることを示すには、
1⃣ 2つの辺が等しい。 2⃣ 2つの角が等しい。
のどちらかをいえばよい。
2023.12.12
1⃣ 二等辺三角形の性質
■定義・・・言葉の意味をはっきり述べたものを定義という。
■定理・・・証明されたことがらのうち、基本になるものを定理という。
■二等辺三角形・・2つの辺が等しい三角形を二等辺三角形という。(定義)
二等辺三角形で、
長さの等しい辺のつくる角を頂角
頂角に対する辺を底辺
底辺の両端の角を底角
という。
※「対する」は「向かい合う」の意味。
■二等辺三角形の性質
1⃣ 二等辺三角形の2つの底角は等しい。(定理)
2⃣ 二等辺三角形の頂角の二等分線は、底辺を垂直に2等分する。(定理)
(例)AB=ACの二等辺三角形ABCで
1⃣ ∠B=∠C
2⃣ ADが∠Aの二等分線ならば、
AD⊥BC
BD=CD
■定義・・・言葉の意味をはっきり述べたものを定義という。
■定理・・・証明されたことがらのうち、基本になるものを定理という。
■二等辺三角形・・2つの辺が等しい三角形を二等辺三角形という。(定義)
二等辺三角形で、
長さの等しい辺のつくる角を頂角
頂角に対する辺を底辺
底辺の両端の角を底角
という。
※「対する」は「向かい合う」の意味。
■二等辺三角形の性質
1⃣ 二等辺三角形の2つの底角は等しい。(定理)
2⃣ 二等辺三角形の頂角の二等分線は、底辺を垂直に2等分する。(定理)
(例)AB=ACの二等辺三角形ABCで
1⃣ ∠B=∠C
2⃣ ADが∠Aの二等分線ならば、
AD⊥BC
BD=CD