2023.11.09
2023.11.08
2023.11.06
2⃣ 一次関数のグラフの利用
(例題)
右の図はA君が10時に家を出発し、600m離
れた本屋に歩いて行った様子を表わしたグ
ラフである。兄は10時3分に家を出発し、
分速150mの自転車で同じ道を通って本屋
に向かった。
(1)A君の歩く速さは分速何mか。
(2)兄の様子を表わすグラフを右の図に書き入れなさい。また兄がA君に追いつく時刻をグラフから読み取って答えなさい。
(解き方)
(1)A君は600mの道のりを10分で歩いたからその速さは
600 / 10 = 60(m/min)
答 分速60m
(2)兄の進む速さは分速150mだから、家から本屋までにかかる時間は、
600 / 150 = 4(分)
兄は10時3分に家を出発し、10時7分
に本屋に着いたことになる。
グラフは、2点(3,0)、(7,600)を結
ぶ直線となる。
右の図から、2つのグラフが交わる位
置の時刻は10時5分である。
答 グラフ・・・上の図
時刻・・・・10時5分
(例題)
右の図はA君が10時に家を出発し、600m離
れた本屋に歩いて行った様子を表わしたグ
ラフである。兄は10時3分に家を出発し、
分速150mの自転車で同じ道を通って本屋
に向かった。
(1)A君の歩く速さは分速何mか。
(2)兄の様子を表わすグラフを右の図に書き入れなさい。また兄がA君に追いつく時刻をグラフから読み取って答えなさい。
(解き方)
(1)A君は600mの道のりを10分で歩いたからその速さは
600 / 10 = 60(m/min)
答 分速60m
(2)兄の進む速さは分速150mだから、家から本屋までにかかる時間は、
600 / 150 = 4(分)
兄は10時3分に家を出発し、10時7分
に本屋に着いたことになる。
グラフは、2点(3,0)、(7,600)を結
ぶ直線となる。
右の図から、2つのグラフが交わる位
置の時刻は10時5分である。
答 グラフ・・・上の図
時刻・・・・10時5分
2023.11.04
2023.11.03
3⃣ 連立方程式とグラフ
■連立方程式の解とグラフ
χ , yについての連立方程式の解は、それぞれの方程式のグラフの交点の χ 座標、y座標である。
(例)連立方程式 χ+y=4・・・・① の解
2χ-y=5・・・②
①、②のグラフをかくと右の図のように
なり、この2直線は、点(3,1)で
交わる。つまり交点の座標は(3,1)
だから、連立方程式の解は
(χ , y)=(3,1)
■2直線の交点の座標
2直線の交点の座標は、2つの直線の式を組みにした連立方程式を解いて求めることができる。
(例)2直線y=2χ、y=-χ+4の交点Pの座標
y=2χ・・・・・①
y=-χ+4・・・②
①、②を連立方程式として解くと
(χ , y)=(4/3,8/3)
だから、交点Pの座標は
■連立方程式の解とグラフ
χ , yについての連立方程式の解は、それぞれの方程式のグラフの交点の χ 座標、y座標である。
(例)連立方程式 χ+y=4・・・・① の解
2χ-y=5・・・②
①、②のグラフをかくと右の図のように
なり、この2直線は、点(3,1)で
交わる。つまり交点の座標は(3,1)
だから、連立方程式の解は
(χ , y)=(3,1)
■2直線の交点の座標
2直線の交点の座標は、2つの直線の式を組みにした連立方程式を解いて求めることができる。
(例)2直線y=2χ、y=-χ+4の交点Pの座標
y=2χ・・・・・①
y=-χ+4・・・②
①、②を連立方程式として解くと
(χ , y)=(4/3,8/3)
だから、交点Pの座標は