城南コベッツ矢野口駅前教室

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2024.11.20

ブログの書き方を生徒に聞かれるようになった上田です。

考えるなとりあえず書け!!となんの意味もない返信をしておきました。
(#考えるな感じろ!的なやつ)



さて、今日は【「教育新聞」20241118日号掲載記事】を参考にちょっと真面目なことを書こうと思います。

最近の教育の在り方について、庄子寛之というかたが問題視されていて、
どこに行っても言われる「せめて平均にしたい」

全国学力調査の問題には「慣れ」が必要

③全国学力調査の目的は、47都道府県の争いではない


が問題になっているとの事。
(#以下記事の抜粋)
("#"は上田の感想)

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どこに行っても言われる「せめて平均にしたい」

今年4月に行われた全国学力・学習状況調査(以下、全国学力調査)の結果が8月、各自治体に返された。私は8月末から9月にかけて、さまざまな教育委員会で研修や講演を行った。その時に必ず話題になるのが、全国学力調査の結果だった。良かった自治体はさほど気にしていない。「自治体としては良かったけれど、こういうところは課題があるから、それを克服するようにしていく」といった考えのようだ。

一方、結果が悪かった自治体では開口一番、「庄子先生、どうやったら学力調査の点数を上げることができるでしょうか」と聞かれる。「別に県内1位にしたいとは思っていないのです。でも、かなり低いので、平均くらいにしたいのです」「うちの自治体の子は落ち着いています。学力だけが課題なのです。先生方に結果を分析してもらい、改善するようお願いしています」――。

こうおっしゃる教育委員会の方々も、テストだけが大事ではないことはよく知っている。

しかし市区町村の議会では、必ずといってよいほど学力のことが話題になる。タブレット端末やソフトの購入などで、市区町村のお金を使っている。だからこそ、成果を期待するのは当然といえば当然なのかもしれない。

(#超重要な問題だね)
(#みんながわかっているはずのことなのにできない)
(#お金を使うからには成果を求められる)
(#その成果は昔のものさしの可能性が高い)

全国学力調査の問題には「慣れ」が必要

しかし、小学6年生が4月に行うたった1回の調査で、その自治体の子どもたちの学力が本当に分かるのだろうか。多くの学校で行っている業者の単元テスト(カラーテスト)と、全国学力調査の問題は大きく異なる。教科書の知識を習得させた上で、単元テストで毎回100点を取れるようになった子どもたちでも、答えることのできないようなひねった問題が、全国学力調査の問題には多くある。小学校の単元テストでは、制限時間に関係なく、できるまで問題を解けるのが一般的である。しかし、全国学力調査の問題では制限時間があり、最後の問題まで解けない子がいる。

 問題を解くのにもコツがいる。単元テストでは、最初の問題から順々に解いていくのが一般的であるが、全国学力調査の問題では、最初の全体を見て、解ける問題と解くためにかかる時間を考えて解いていく必要がある。それには学力だけではなく、慣れが必要だ。このような問題に慣れている子どもと慣れていない子どもでは、点数に差が出る。

(#高校受験も大学受験も同じ)
(#受験はテクニックと慣れで合格できるものもある)
(#だから大学入試から変わっていっている)
(#学力は基礎レベルあれば良いから本来の人間の魅力を図れるように)
(#総合型などはその位置づけだと思う)

③全国学力調査の目的は、47都道府県の争いではない

そもそも全国学力調査は、調査であって、テストではない。全国学力調査を行う目的を、文部科学省は次のように説明している。

 ・義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る

 ・学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善などに役立てる

 ・そのような取り組みを通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

 全国学力調査の目的は、47都道府県の争いではない。争えば新しい学びの形を行うことが難しくなる。「学力」イコール「テストの点数」であるならば、対策をして、ひたすら問題を解けばいい。ひたすら素振りをすれば、打てる確率が上がるのと同じである。 しかしこの素振りも、自分自身で目的を考えながら行うか、何も考えないでただやるかで全く違う。ひたすら素振りをするだけでは、よりレベルの高い環境には適応できなくなるし、そもそも野球をすることが嫌いになってしまう。自分の「好き」を大切にして素振りをすれば、「どうやったら打てるのだろうか」という目的を意識しながら練習する。全国学力調査でも、再度そこに立ち戻る必要があるのではないかと思う。

(#テストの点数も重要なのは否定しない)
(#教育ってむずない??)
(#塾としてどうするのかはずっと検討だ)
(#永遠と勉強)

<まとめ>
これからの時代を生き抜く柔軟さと寛容さを育てる

 2023年12月に出された、中教審特別部会の「義務教育の在り方ワーキンググループ」の中間まとめには、以下のように書いてある。

 ・自立した学習者の育成のため自分に合った学び方をしっかり身に付けることが大切

 ・ICTを効果的に活用しつつ、学びの主導権を適切に委ねることにより、子どもたちが自らの学びを「自分事」として捉え、自発的に他者と関わり、学びを深めていく学習活動を展開
(#それはわかっているんだけどね)

 学力とは、ペーパーテストだけで判断されるものではない。年1回の全国学力調査に一喜一憂せず、自分の学校・自治体の児童生徒に、本当の意味での「学力」がついているのか、さまざまな観点から判断すべきだ。世界は大きく変化している。日本が間違った方向に走ることのないよう、努力する方向を改めて考えたい。子どもたちがこれからの予測不可能な時代を生きていくために必要なのは、ただやみくもに点数を取れる努力をすることではなく、誰も考えたことのなかったことを考えることのできる柔軟さと寛容さであると私は思う。



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多分誰もが今、「多様性」「主体的」「自己選択」って言われ過ぎて、「え!もう何が正解かわかんないんだけど!!だれか"これが正解""これをやっとけ"って教えてくれない??」ってなってるよね??


良い会社、良い大学・・・・良い学校なんて人によって違うし、なんなら基本的にどれ選んでも正解なんだから、

重要なのは「自分で選んだ方を"正解"って言い切れる力」だよね。

そのためにはやっぱり、自分で決めるってことが重要。それには、コミュニケーションに割く時間が重要ですわ。時間がない中でどれだけ対話するか。もしくは大人が楽しそうに生きているかの影響ってでどでかい気がするので、せめて上田はコミュニケーションをたくさんとって、楽しそうに働いて、新しいことに挑戦し続けようと思います。
(#YouTubeも新たな挑戦の一つ)


自分の将来が楽しみですね!現場からは以上です。

2024.11.19

皆様、こんにちは。

城南コベッツ矢野口駅前教室、副教室長の松木真紀です。

11月も半分を過ぎて、かなり寒くなってきました。

先週末で中学生は定期テストが終わりました。昨日より、新たな試みとして、受験生を中心に『生活計画表』を配布して、一週間ごとの計画を立てることに取り組み始めました。

まずは、起床時間から就寝までの生活を1時間ごとに区切って計画を記入していただきます。そして、実際の行動を振り返り、記入していくという仕組みです。これは、生徒の皆さんの毎日の生活が整っていない状態で、成績アップにつなげることは難しいと考えたことから始まりました。

この計画の本当の目的は、生活指導と管理ではなく、自分の毎日は自分自身で決めるということの訓練です。大人になっても自分のするべきことが出来ないのは困るので、今のうちから計画を立てて、最終的には自分で結果の振り返りもできるようになって欲しいということが本当にねらいです。

結果をご家庭にもお知らせいたしますので、お子様へのお声かけをお願いいたします。

体調管理に気をつけて頑張っていきましょう。

2024.11.18

ついに諦めてyoutubeを始めることにした上田です。
(#大学入試について発信していきます)



さて、今日は短く「勉強時間を増やす方法」というタイトルで今後の取り組みついて話そうと思います。


今までの城南コベッツ矢野口駅前教室といえば、中3生は通い放題にしてしまって、"とにかく塾に来る"ことで勉強量を確保してきました。
(#力技)


先週までで、定期テストが終わった中学校が多くて、だんだん返却されているところです。本当にお疲れさまでした。中学3年生はもう入試に向けてアクセルべた踏みにする時期で、こっからはもうあっという間ですわ。


そんななか、これから勉強に向き合うために、1番最初にすることは?というと、「勉強計画を立てる」としました。

学習計画表 例.png

ついついやるべき教材を決めたり、勉強量を増やそう増やそうとしちゃったりするけど、一旦、何時に起きるか?何時に寝るか?から決めることにしました。


勉強量を増やすにあたって、1日24時間を整理して、「勉強」を入れる時間の設計から進めていきます。


「勉強をさせる」まえに「勉強ができる時間を作る」ってイメージです。将来的には、勉強に限らず目標に向けて計画的に進められるようになって欲しいとかの思いを込めての施策なので、ご家庭でも協力いただけると嬉しいです。


こればっかりは、計画を立てるというよりも、その後ちゃんと続けて、振り返りが出来るかの方が重要だと思っているので、そこらへんから面倒見ていこうと思います。


今日は短いですが、現場からは以上です。

2024.11.10

「電車の優先席にはお年寄りや妊娠しているお母さんが座るから座っちゃダメなんだよ!」って意見の人って結構いるよね!と思っている上田です。
(#優先すれば座っても良くない?と思っている派)

今日は昨今の大学入試事情です。

城南コベッツのオーナー会っていう、塾長の集まりみたいなのがあったので参加してきました。

そのなかで、大学入試に関する知識をインプットしてきました。
その内容をシェアしておこうと思います。


結論から言うと、これから大学入試がどんどん変わっていって、多様化していくので難しい!です。


何度か言っている通り、昔と今では大学入試というものが全く違います。

上田が高校生の時は、大学入試なんて一般入試が普通。

高1から3年の夏まで部活三昧で、そこから本気で勉強する!!って人が多かった。

今思うと、上田が通ってた高校が高校なので、1,2年のうちも他の高校の生徒よりは勉強していたのかもしれません。


今の大学入試は、一般入試で大学を考える人の方が少なくて、推薦とか総合型選抜って方式が一般的になってます。

イエロー シンプル 歩きスマホ 注意喚起 ポスター 横.png

推薦や総合型選抜は大体年内で進路を決められるのも嬉しいと思う人が多いのかもしれません。

厄介と言えば厄介なのが、この推薦入試は、1年生からの内申が重要であること。勉強以外に頑張っていることがあること(部活とか生徒会とか〇〇大会優勝とか、コンクールとか)がある人ほど強い!!

なので、大学に行こうと思ったら、もしくは行く可能性を残したいなら割と高1の間から勉強とか別の実績づくりのために行動しておく必要があります。

なんなら中3で高校入試が終わったときから、高校の準備始めている人が強い!!


さらにさらに、推薦や総合型選抜は小論文とか、面接が一般的な試験だったけど、

今年から東洋大学と大東文化大学が、基礎学力型の推薦入試を実施します。この合格は2月末までに入学するかを決めれば良いので、共通テストとか私立大の一般入試の結果が出揃うまで待ってもらえるのも嬉しい!

基礎学力型なので、共通テストよりも簡単で、高校1,2年生の範囲で十分に太刀打ちできる。
(#ほぼ一般選抜)
(#しかも2科目だけ)

イエロー シンプル 歩きスマホ 注意喚起 ポスター 横 (1).png


おそらく来年以降、東洋大学、大東文化大学と同じような基礎学力型を採用する大学が増加するはず。

難関大学(GMARCH以上)ももしかしたら、年内入試に舵を切るかもしれませんが、ざっくり中堅私立大(日東駒専あたり)はほとんどが年内入試に変わっていくと予想されます。


もはや全員が高校3年生までthe勉強をする必要ある??って状態になっていくようです。

ある大学のデータでは、大学に入った後の成績を比べると、推薦や総合型選抜で入学した人の方が、一般入試で入った人よりも成績が良いらしいですわ。


求められる能力が完全に変わってきていて、昔みたいにやりなさい!って言われたことをこなすことができる人じゃなくて、

自主性を持って、行動できる、自分のことを自分で決め切れる。

とかの能力が求められていて、高度な知識とかはあった方が良いけど最重要項目ではないんですって。

むしろ学力は基礎レベルあれば十分だから、多様な時代、環境のなかで、自分の選んだ方を正解にできる力が重要なんだって。
(#もはや上田の時代)

つらつらと学んだことをアウトプットしましたが、簡単に言うと大学入試が多様化していくからようわからんくなる。

そんななか子供達の将来の選択をご家庭と向き合って、大学選び、高校選びをする場所、コミュニティって必要になるよね。

それってもう城南コベッツ一択だよね!という話でございます。
(#城南コベッツは辞めちゃダメ)

塾が勉強を教えるところってだけでなく、すごく長期的に子供達の進路を一緒に考える場所になれそうで、上田にとってはこの時代の変化はただの追い風です。

忘れているかもしれませんが、上田は大学生の進路相談でTVに出るほどのやつなので。

春にもTV出演予定。

YouTubeだけど取材依頼も来ている。

髙橋副社長も松木副教室長もいて、色んな相談に乗れるコミュニティが城南コベッツ矢野口駅前教室。

圧倒的な力の差を見せつけてやろうと思っています。来年も楽しみになりました!やってやります!!

とりあえず中学生のみんなは今週の定期テスト頑張って!!

現場からは以上です。

2024.11.07

油断するとすぐにブログをサボる上田です


昨日、社内会議をしていて
(#社内会議っていうとかっこいいよね)
(#髙橋副社長と喋っただけだけど)


諦めてYouTube始めることになりそうです。諦めてというのは、前々から「やった方がいいんだろうな〜」とは思っていたんだけど、やっぱり恥ずかしい。とかの葛藤があったからで。
(#インスタライブできるならできるだろ)

最近、お金についてとか起業についてとかの講演会をする中で、きっちり台本決めると途端に喋りにくくなることがわかりました

その場その場のリアクションを見て、自分の経験から棚卸してしゃべるタイプ
(#たぶん希少種)

その癖に、同じことを何回も説明するのが異常に嫌いなので、YouTubeで動画にストックしてしまった方がなんか手っ取り早そうだよね。


とりあえずやってみますが、冒頭書いた通り、割とすぐやーめた!ってやっちゃうので、やめさせたくなければ、いいねとコメントを残して、上田を機嫌を取ってください!
(#どんな脅迫だよ)


では本題です。

今日は「学年7位の勉強法」というタイトルで話そうと思います。

うちの塾に通う高校1年生で、上田のインスタのダンス動画で1万再生いっちゃったあいつです
(#人のアカウントでバズんな)


今、高校選びで迷っている中3生にも役立つ内容になるかもしれません。


まず、学年7位(クラス3位)の成績が半端ないのは言わなくてもわかってもらえると思います。

それを授業がない日にわざわざ上田に報告に来てくれて、その後、来る人来る人全員に報告していくのがなんとも微笑ましい
(#だんだん報告が上手くなってた)

その後に「次は5位以内だ!」って目標を掲げて、帰っていきました
(#Googleの口コミを書いだ後)


この生徒の成績アップの要因は、幾つもあるけど、その中でもやっぱり「高校選びの段階で、偏差値に余裕を持って入った」に行き着く気がします。

高校に入って1番最初のテストで、だいぶ良い点数、順位が取れたので、「あれ?こんな点数とったの初めて!!もうちょっと頑張っちゃおうかしら??」から彼の成績アップ劇が始まったと解釈しています。


中学校の時から人間性が劇的に変わったとか意志が強くなったとかではないです。中学生の時も勉強はしていなかったわけじゃないけど、すんごく得意なわけじゃなかったので、勉強してわかんなかったら、一旦ゲームしたり。


もうちょっと頑張ったらできるかも!の段階で脳内でもっともドーパミンがバーっと出るらしいです。
(#目標を達成した後でなくてできるかもと思った瞬間)


なので、自分の意思を強くする方法で悩むんじゃなくて、自分をどの状況に追いやったらドーパミンが出るか?

と思った方が良さそう。


今回の彼の場合は、それが比較的勉強では上位でいられる環境を選ぶこと

だったんじゃないかなーと思います。


ドーパミンさえ出てしまえば、

次は〇〇点取りたい!!
△△大学に行きたい!!

みたいに、「あれ元々大学行くって言ってたっけ?」って子が、目標が明確になってきました!

上田はこの子の大学合格の報告を聞いて号泣する予定です。
(#YouTubeで公開しちゃおうかしら)
(#その頃までに続いていれば)

目標がないと頑張れない!人もいれば、

成功体験味わったおかげで、目標決められる!目標決まったから頑張る!!

成功体験味わったことがないと目標決められる自信も芽生えないのかもしれないですわ。

塾なので勉強の話をしていますが、これはランニングでもスポーツでも芸術でも同じ。


できるだけ早く成功体験を味わえるような塾の環境にしたいと思います。

みんなのたくさんの思い出ができる場所にしていきたいね!!

今回の彼は何かと今後も登場してくると思います。最後に彼が書いてくれた口コミです。


名称未設定のデザイン (10).png

電車がついたので、現場からは以上です。