城南コベッツ矢野口駅前教室

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  • JR南武線 矢野口駅 徒歩1分

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  • 1対1個別指導
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2024.03.15

多忙につきブログをサボっていた上田です。
(#またがんばります)



サボっていた自分と生徒のみんなにも、背筋が伸びる言葉で、キングコング西野さんが会社の若手に言った言葉です。
(#ご参考まで)
(#仕事を何かに置き換えるとしっくりくるかも)


********************************************************

毎年(半年に一度?)、いろんな若手がウチにくるけれど、【自分から仕事を創りに行く子】(「現場に見学に行っていいっすか?」という子)と、【指示待ちをする子】は、わず2週間で残酷なほど差がつく。
#CHIMNEYTOWNは余計にその差が大きいと思う

もっとも出遅れるのは(悩んだところで答えなんて出ないのに)【悩む子】で、彼らは「悩むこと=仕事と向き合っている」という勘違いをしているので話にならない。

世の中には「キミはキミのままでいいんだよ」という無責任な言葉が溢れているけれど、仕事の本質は「価値を生んだか、否か」でしかなく、「悩んで行動しない」は僕は1ミリも評価しない。

悩みの延長線に答えはなくて、答えはいつも行動の延長線上にある。

あと、「量」と向き合うことから逃げる子も1ミリも評価しない。
質を高めたいのであれば「質が変化するまで量をこなす」(量質転化)が基本なので。
技術も無いくせに最初から質を求めるバカとは付き合うだけ時間のムダ。

せっかく手に入れた切符なのでモノにして欲しい。

行動と努力に狂う覚悟があるのなら、他の人間が一生味わうことができないチャンスをくれてやる。


********************************************************


ちなみに"量"というのは"自分なりに"ではなく"人と比べて"と思った方が、「成果」につながりやすいでしょう。

なんなら、

「自分なりに頑張ったから満足!」っていう人より「もっとがんばりたい!」って言っている人の方が「成果」につながっている気がします・・・・
(#残酷ですが)




変な前置きになってしまいましたが、稲城の中学生の学年末テストの成績アップ実績をご紹介。こんな感じでした。

教室の黒板、緑色のZoonのバーチャル背景.png

一人の事例は先日紹介した通り。
学年末テストお疲れさまでした!成功事例①




今回の定期テストは、「中学生活で一番よかった!!」って声が多かったように思っています。
(#データはとってないけど)


冒頭の引用には、ちゃんと意味があって、今回点数を上げてくれた人は「確実に量が増えている」ということ。



稲城三中の2年生女子
国語86点
数学95点(29点アップ!!)
英語97点
社会87点(20点アップ!!)

ちなみに同時期に英検対策を並行して進めて、見事合格しています。




この子の場合は、本当に凡事徹底(だれでもできることをだれよりもやる)で、冬休みのうちから学校のワークとか毎回の提出物になるものに着手。



塾ではatama+を進めていて、めちゃくちゃ丁寧にノートをまとめて、自分の言葉に置き換えて理解をしている
(#勉強が伸びる人は絶対に自分なりの言葉にしている)




「こういう風に勉強進めよう!」に対して、文句を言ったのを聞いたことないんじゃないかな~


点数が上がったときは

「今回は○○な風にがんばった!」


結果が奮わなかったときは

「たしかにやらなかったから、当然の結果だ・・・」


みたいに起こった結果を"まず受け入れる"



「だって忙しかったから」

「先生が嫌いだから」

「いつもと傾向が違ったから」


みたいな言い訳を聞いたことがない。



多分、


忙しくなるなんて最初からわかっていたし、


先生が嫌いとその科目が嫌いは別問題で、先生が嫌いでもテストの日は近づいてくるし、その結果で評価されるし、


普段から丸暗記じゃなくて、理解に徹しているから、多少傾向が変わっても対応できるように対策している。




って言った感じでしょう。


その結果もあって、今回は9科目の平均が90点を超えている。


「今回は9科目あったから、いつもより5科目に割く時間なかったよね~」


という言い訳すらさせない、


「学年末テストなんて9科目なのは最初からわかってたんだから、その分、早めに準備始めろよ!」


圧倒的な結果だ。
(#結果の前に圧倒的な量がある)





なんか言い訳してすいません。って感じですね。
(#ブログちゃんと書きます)




ちなみにちなみに、


その子は、0時50分までatama+で英語と理科の1,2年生の復習をやっている形跡が残っている。



学年末テストが終わって、一息つく暇もなく、次に向かって走り始めている。

もちろん勉強がすべてでないので、24時間勉強のことを考えろ!とは言いませんが



勉強で成果を出したいのなら、人よりも"圧倒的に量"をやる。


圧倒的な量をやるには、

①人よりも早いうちから始める

②人よりも1日当たりの量を増やす

の2択くらいしかなくて、


中3になるとみんなが勉強を始めるので、②では「圧倒的な差」を付けるのが難しくなる。
(#やるのが当たり前になる)


優先順位は①>②


迷っている時間。悩んでいる時間。言い訳している時間。


ライバルはどんどん先に進んでいる。



早く始めておけばよかった・・・・


にならないように
(#もうなってるかもしれないけど)



思いつくことは全部、試しましょう!上田もがんばります!!


現場からは以上です。


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矢野口駅前教室のメッセージ

学年末テストお疲れさまでした!成功事例①

2024.03.05

高校生に数学と化学を教えてドヤ顔の上田です。
(#いざとなったら教えられるんだぜ!)





さて、高校生の学年末テスト期間中ではありますが、中学生の学年末テストが終わってその結果が返ってきています。これからは、そのテスト結果を見て、次回に、受験に活かすように振り返りをしていこうと思います。



さて、テストのたびにやっていますが、特に成績が良かった生徒のよかったところを共有します。みんなも「あ!こんな感じでやれば良いんだ!」と思って、真似してみてください。



ただ、残念ながら上田が紹介するのは、"正攻法"で、これをやれば明日にでも成績が爆上がりだ!って方法はありません。


そんな方法を探す暇があれば、英単語でも漢字でも、各科目の1年生のワークをコツコツと解いた方が絶対に良いです。そんな方法をなぜ、自分だけが知れると思ったんだ?このSNSの時代に!



今回の生徒は、稲城の中学校の中2男子

去年の12月になって他の塾から移ってきてくれた生徒。だからうちの塾に入ってからは初めての定期テストだったわけ。結果は、


国語 16点アップ!!
英語 23点アップ!!
数学 23点アップ!!
社会 17点アップ!!


っていう素晴らしい成績アップを果たしてくれたので、彼の頑張りを紹介。
(#理科は!!ってツッコミが来そうだけど無視)



彼との最初の面談で、


上田「勉強は好きですか?」

生徒「嫌い!!」

と異常な速さで、勉強嫌いを教えてくれたくらい勉強嫌いの生徒。
(#ここはお決まりトーク)


友達と毎晩のように、ゲームをしていて、最近、そのゲーム友達をどんどん塾に入れてくれている君だ!


もうわかったかな?笑



せっかくなのでもうちょっとその生徒について、


塾に入った時、5科目の中では英語が得意!数学と理科は嫌い。


だから元いた塾では、英語と数学を1vs2で習ってたけど、先生に質問しにくかったり、なんかつまんなかったり、勉強嫌いだしめんどくさいっていう状況。


覚えてるか知らないけど、最初の面談で今回のテストの勝利条件を決めていて、「中2のうちに、勉強で小さくても良いから成功体験を味わおう!」
(#やればできんじゃん!俺!!って経験)


だった。


それをする上で決めたルールは二つ。


①学校のワークを塾の授業で進めること

②塾の授業では、週に2回の数学を受講すること

(#英語は取ってない)


元の塾では、塾用の教材を使って授業をして、学校のワークは呼びかけて、自主性に任せる!ってくらいだったから、結局、テスト前までやらず、
(#自主性が湧かなかったから仕方ない)


テスト前の期間に頑張って提出物を仕上げていたんでしょう!目的が、「提出物を仕上げる」だからテスト前の大事な期間に「成績を上げる」勉強はできていなかったはず。


自主性が芽生えるのは、いつだって小さな成功体験の後だ!ちょっと褒められたとか、周りからすげえって言われたとか。点数が上がった!とか

だから、それまでは我慢の期間で、システムで半ば強制的にやらないといけない。
(#言葉悪いけど)


嫌いな科目だ!って言ってんだから、努力もできるだけ最小限で、成果に繋げたい!


だったらまずはワーク一択だ!
(#3年生では自主性でやってほしいな)
(#他の教科も)


ってのが「①学校のワークを塾の授業で進めること」


②週に2回の数学を受講すること

これも我ながら良い戦略だった
(#自画自賛塾長)


前述の通り、嫌いな科目は自主性に任せてたらやらないんです。
(#上田でも嫌いなものはやらずに人に頼む)
(#ちなみに上田は、自分の成長のために、もうできるようになったことも人に頼む)


この生徒の特徴で言った通り、英語は比較的好きなのだ!

自主性が芽生えるとしたら、"英語"だろう
(#好きなんだもん)
(#ゲーム>>>英語>数学)



元の塾と同じようにやっていたら、たとえば、(3ヶ月で週に2回の数学)=(同じ量ならば、6ヶ月週に1回)


3か月だったら定期テストは1回。6か月だったら2回。
(#そんな単純じゃないけど)


嫌いな科目の我慢期間が倍も違うんだ。そのたびに2回もテストがあって、そのたびに「塾に行ってるのに点数取れない・・・」を突き付けられると、あたりまえだけど数学はもっと嫌いになる。



「やっても無理なんだ・・・・」と思うでしょ!!ふつう!!だったら、さっさと「嫌い」を、「ちょっと好きかも?」に変えるのが早い方が良いに決まっている。



っていうので、今回の定期テストは「まずは数学」をテーマにしたはず。




体験授業を経て、atama+もやりたいとのことだったから、

週1はatama+。もう1回は学校のワークと進めた。


最初から、「あれ?なんで数学嫌いなんだ?」ってくらいできは悪くなくて、

これは普段からやってないだけだ!と確信。
(#むしろ頭良いんじゃね?ってなってるよ)







それは、多分、生徒自身も感じてくれたんだろうし、保護者様も「なんか今回はちがうぞ!」を感じてくれたのかな??それもあって、2月からは学年末テストに向けてって意味も込めて「通い放題」に変更。


週に3回17:10~19:30まで、ワークを進めたり、atama+やったり、友達といちゃついたり、
(#おい!!笑)



恐らくだけど、自分史上一番準備をして定期テストに臨めたはず。



言ってなかったけど、前回のテストは5科目(国数英理社)で、今回は副教科も込み。力が分散する状態で、点数上がっているから、自分が思った以上に上がっていると思ってもよいんじゃないかな。



昨日、テスト結果を記入してもらって、

上田
「めちゃくちゃ上がってんじゃん!どうしたんすか??」



生徒
「うっす」
(#ほんとにそんな感じ)



上田
「今回頑張ったポイントがあるの~??」



生徒
「ワーク結構頑張ったから、上がったのかも。」
(#ぼそぼそ)



上田
「ああ!なるほど!たしかにそれかも知れないっすね!次回、他の科目でも同じ事やったらいけそうじゃないですか??」
(#お前は絶対その答えが欲しかっただろ)

(#褒めるときはなぜか敬語)




正解の声掛けはわかりませんが、上田が「最初の面談で言った通り、ワーク頑張ったからだね!」っていうよりは、生徒に「ワーク頑張った!(ドヤ)」って言ってもらう方が、なんか良さそうじゃん。





ちょっと昨日はバタバタでゆっくり面談は出来なかったんだけど、


次の打ち手としては、「塾の授業ではatama+でじゃんじゃん進んで、家で学校のワーク進めておいで!ワーク進めながらわからないところは塾で一緒にやろうね!」ってのが次のステップなんじゃないかな?

(#まだ早いかな)




中3になると、定期テスト対策と並行して受験対策(1,2年の総復習)、人によっては英検、漢検も進めないといけないし、学校生活も何かとバタバタするので、忙しい。



だからこそ、このタイミングで成功体験味わえたのはでかい!!



ブログを読んでるか知らんが、ひとつ、考えて欲しいのが「このまま成績上がったら、どの高校に行きたい??」ってことで、入塾の時に行ってくれた志望校は、志望校じゃなくて、その時の成績で(やってもやっても上がる気がしなかった状態で)行けそうなところを志望校にしてみたはず。



もしもこのまま勉強をがんばって、成績が上がったとしても、その高校を志望校にするか??は一緒に考えよう!!そのうえで「はい!ここが志望校です!」ならそれに向けてがんばろうだし、「だったら、もうちょっと行きたい高校ありそうだな~」ならそこに行く方法を考えよう!




どっちにしても、よくがんばってくれてありがとう!!多分だけれど、塾に後から入った友達にとっても「○○が上がったってことは俺も上がるかも??」の希望にはなっていくと思うよ。


何度も言う通り、挑戦は伝播するので、今回、自分史上一番頑張って成績アップをつかみ取ったのは、誰かの背中を押すことにもつながるはず。


だから、次も自分史上一番の頑張りを更新しよう!!





ほぼ、一人への手紙になりましたが、しばらくはいろんな人の頑張りをピックアップして、挑戦を伝播させていきますね。



現場からは以上です。


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城南コベッツ矢野口駅前教室 指導実績学校一覧

<中学校>

  • 菅中学校
  • 中野島中学校
  • 稲城第三中学校
  • 稲城第四中学校
  • 稲城第五中学校
  • 稲城第一中学校
  • 調布市立第五中学校
  • 調布市立調布中学校


<高校>

  • 多摩高校(神奈川)
  • 新城高校
  • 生田高校
  • 川崎高校(市立)
  • 高津高校
  • 小山台高校
  • 調布北高校
  • 昭和高校
  • 狛江高校
  • 調布南高校
  • 神代高校
  • 小平南高校
  • 芦花高校
  • 松が谷高校
  • 府中高校
  • 府中西高校
  • 府中東高校


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2024.03.06

皆様、こんにちは。

城南コベッツ矢野口駅前教室 副教室長の松木真紀です。

先日、通勤途中の日当たりの良い桜の木が、もう満開になっているのを発見ました。頭の中が一気に春になりました。

受験シーズンもほぼ終わり、新学年へと準備に入っています。

今まで保護者様にはお電話だけでしたが、直接お話の機会をいただきたく、個別面談をスタートしました。並行して、新企画の学校別懇親会を開くことにいたしました。

新しいことを考えるのは比較的好きな方で、保護者様と色々なお話をさせていただいて、励まされているのは私の方だと思っています。子育てが終わっている者としては、今一生懸命にお子様と向き合おうとしている保護者様をかつての自分と重ねている部分もあります。子育てはやり直しがきかないので、今の時間を大切にお子様との関わりを持っていただけたらと思っています。

今日は、「自由と決心」と題していますが、最近私自身の思わされたことでもありまして、「自由」でいるためにはどうしたらいいかを考えたことから始まります。

私が子どもの頃から勉強は好きでしたが、成績につながらないことが多かったことはお話しました。学校は点数で全てが決まります。ある意味では「結果が全て」です。「自由」に受験する学校を「選ぶ」には、内申点を上げる必要があります。学校の定期テストで頑張るか、そうしないかはお子様の「決断」です。

例えば、今日、勉強をするもしないも「自由」です。でも、努力が実を結ぶには、毎日の

「決断」にかかっていると思います。遊びたいけれど、ゲームをしたいけれど、ちょっと頑張る。その小さな決断ができると変わってきます。その連続の先に、希望や夢がかなうと思っています。

少しずつでも前進していけるようにお子様には声かけをして、サポートしていきます。季節の変わり目ですので、ご家庭での体調管理のご協力をよろしくお願いいたします。

2024.03.05

高校生に数学と化学を教えてドヤ顔の上田です。
(#いざとなったら教えられるんだぜ!)





さて、高校生の学年末テスト期間中ではありますが、中学生の学年末テストが終わってその結果が返ってきています。これからは、そのテスト結果を見て、次回に、受験に活かすように振り返りをしていこうと思います。



さて、テストのたびにやっていますが、特に成績が良かった生徒のよかったところを共有します。みんなも「あ!こんな感じでやれば良いんだ!」と思って、真似してみてください。



ただ、残念ながら上田が紹介するのは、"正攻法"で、これをやれば明日にでも成績が爆上がりだ!って方法はありません。


そんな方法を探す暇があれば、英単語でも漢字でも、各科目の1年生のワークをコツコツと解いた方が絶対に良いです。そんな方法をなぜ、自分だけが知れると思ったんだ?このSNSの時代に!



今回の生徒は、稲城の中学校の中2男子

去年の12月になって他の塾から移ってきてくれた生徒。だからうちの塾に入ってからは初めての定期テストだったわけ。結果は、


国語 16点アップ!!
英語 23点アップ!!
数学 23点アップ!!
社会 17点アップ!!


っていう素晴らしい成績アップを果たしてくれたので、彼の頑張りを紹介。
(#理科は!!ってツッコミが来そうだけど無視)



彼との最初の面談で、


上田「勉強は好きですか?」

生徒「嫌い!!」

と異常な速さで、勉強嫌いを教えてくれたくらい勉強嫌いの生徒。
(#ここはお決まりトーク)


友達と毎晩のように、ゲームをしていて、最近、そのゲーム友達をどんどん塾に入れてくれている君だ!


もうわかったかな?笑



せっかくなのでもうちょっとその生徒について、


塾に入った時、5科目の中では英語が得意!数学と理科は嫌い。


だから元いた塾では、英語と数学を1vs2で習ってたけど、先生に質問しにくかったり、なんかつまんなかったり、勉強嫌いだしめんどくさいっていう状況。


覚えてるか知らないけど、最初の面談で今回のテストの勝利条件を決めていて、「中2のうちに、勉強で小さくても良いから成功体験を味わおう!」
(#やればできんじゃん!俺!!って経験)


だった。


それをする上で決めたルールは二つ。


①学校のワークを塾の授業で進めること

②塾の授業では、週に2回の数学を受講すること

(#英語は取ってない)


元の塾では、塾用の教材を使って授業をして、学校のワークは呼びかけて、自主性に任せる!ってくらいだったから、結局、テスト前までやらず、
(#自主性が湧かなかったから仕方ない)


テスト前の期間に頑張って提出物を仕上げていたんでしょう!目的が、「提出物を仕上げる」だからテスト前の大事な期間に「成績を上げる」勉強はできていなかったはず。


自主性が芽生えるのは、いつだって小さな成功体験の後だ!ちょっと褒められたとか、周りからすげえって言われたとか。点数が上がった!とか

だから、それまでは我慢の期間で、システムで半ば強制的にやらないといけない。
(#言葉悪いけど)


嫌いな科目だ!って言ってんだから、努力もできるだけ最小限で、成果に繋げたい!


だったらまずはワーク一択だ!
(#3年生では自主性でやってほしいな)
(#他の教科も)


ってのが「①学校のワークを塾の授業で進めること」


②週に2回の数学を受講すること

これも我ながら良い戦略だった
(#自画自賛塾長)


前述の通り、嫌いな科目は自主性に任せてたらやらないんです。
(#上田でも嫌いなものはやらずに人に頼む)
(#ちなみに上田は、自分の成長のために、もうできるようになったことも人に頼む)


この生徒の特徴で言った通り、英語は比較的好きなのだ!

自主性が芽生えるとしたら、"英語"だろう
(#好きなんだもん)
(#ゲーム>>>英語>数学)



元の塾と同じようにやっていたら、たとえば、(3ヶ月で週に2回の数学)=(同じ量ならば、6ヶ月週に1回)


3か月だったら定期テストは1回。6か月だったら2回。
(#そんな単純じゃないけど)


嫌いな科目の我慢期間が倍も違うんだ。そのたびに2回もテストがあって、そのたびに「塾に行ってるのに点数取れない・・・」を突き付けられると、あたりまえだけど数学はもっと嫌いになる。



「やっても無理なんだ・・・・」と思うでしょ!!ふつう!!だったら、さっさと「嫌い」を、「ちょっと好きかも?」に変えるのが早い方が良いに決まっている。



っていうので、今回の定期テストは「まずは数学」をテーマにしたはず。




体験授業を経て、atama+もやりたいとのことだったから、

週1はatama+。もう1回は学校のワークと進めた。


最初から、「あれ?なんで数学嫌いなんだ?」ってくらいできは悪くなくて、

これは普段からやってないだけだ!と確信。
(#むしろ頭良いんじゃね?ってなってるよ)







それは、多分、生徒自身も感じてくれたんだろうし、保護者様も「なんか今回はちがうぞ!」を感じてくれたのかな??それもあって、2月からは学年末テストに向けてって意味も込めて「通い放題」に変更。


週に3回17:10~19:30まで、ワークを進めたり、atama+やったり、友達といちゃついたり、
(#おい!!笑)



恐らくだけど、自分史上一番準備をして定期テストに臨めたはず。



言ってなかったけど、前回のテストは5科目(国数英理社)で、今回は副教科も込み。力が分散する状態で、点数上がっているから、自分が思った以上に上がっていると思ってもよいんじゃないかな。



昨日、テスト結果を記入してもらって、

上田
「めちゃくちゃ上がってんじゃん!どうしたんすか??」



生徒
「うっす」
(#ほんとにそんな感じ)



上田
「今回頑張ったポイントがあるの~??」



生徒
「ワーク結構頑張ったから、上がったのかも。」
(#ぼそぼそ)



上田
「ああ!なるほど!たしかにそれかも知れないっすね!次回、他の科目でも同じ事やったらいけそうじゃないですか??」
(#お前は絶対その答えが欲しかっただろ)

(#褒めるときはなぜか敬語)




正解の声掛けはわかりませんが、上田が「最初の面談で言った通り、ワーク頑張ったからだね!」っていうよりは、生徒に「ワーク頑張った!(ドヤ)」って言ってもらう方が、なんか良さそうじゃん。





ちょっと昨日はバタバタでゆっくり面談は出来なかったんだけど、


次の打ち手としては、「塾の授業ではatama+でじゃんじゃん進んで、家で学校のワーク進めておいで!ワーク進めながらわからないところは塾で一緒にやろうね!」ってのが次のステップなんじゃないかな?

(#まだ早いかな)




中3になると、定期テスト対策と並行して受験対策(1,2年の総復習)、人によっては英検、漢検も進めないといけないし、学校生活も何かとバタバタするので、忙しい。



だからこそ、このタイミングで成功体験味わえたのはでかい!!



ブログを読んでるか知らんが、ひとつ、考えて欲しいのが「このまま成績上がったら、どの高校に行きたい??」ってことで、入塾の時に行ってくれた志望校は、志望校じゃなくて、その時の成績で(やってもやっても上がる気がしなかった状態で)行けそうなところを志望校にしてみたはず。



もしもこのまま勉強をがんばって、成績が上がったとしても、その高校を志望校にするか??は一緒に考えよう!!そのうえで「はい!ここが志望校です!」ならそれに向けてがんばろうだし、「だったら、もうちょっと行きたい高校ありそうだな~」ならそこに行く方法を考えよう!




どっちにしても、よくがんばってくれてありがとう!!多分だけれど、塾に後から入った友達にとっても「○○が上がったってことは俺も上がるかも??」の希望にはなっていくと思うよ。


何度も言う通り、挑戦は伝播するので、今回、自分史上一番頑張って成績アップをつかみ取ったのは、誰かの背中を押すことにもつながるはず。


だから、次も自分史上一番の頑張りを更新しよう!!





ほぼ、一人への手紙になりましたが、しばらくはいろんな人の頑張りをピックアップして、挑戦を伝播させていきますね。



現場からは以上です。


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城南コベッツ矢野口駅前教室 指導実績学校一覧

<中学校>

  • 菅中学校
  • 中野島中学校
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  • 稲城第一中学校
  • 調布市立第五中学校
  • 調布市立調布中学校


<高校>

  • 多摩高校(神奈川)
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  • 川崎高校(市立)
  • 高津高校
  • 小山台高校
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  • 昭和高校
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  • 小平南高校
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  • 府中高校
  • 府中西高校
  • 府中東高校


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2024.03.02

皆様、こんにちは。

城南コベッツ矢野口駅前教室、副教室長の松木です。

3月になりました。

まだまだ寒い毎日ですが、春の訪れを感じています。

新年度に向けて、講師紹介をしていきたいと思いますが、

今日はまず「上田塾長はどんな人?」と講師の先生方にインタビューしたので、ご紹介します!

松木:「上田塾長はどんな人ですか?」

講師A:「好奇心旺盛でミーハーかな」

そうなんだ・・・。

私はまだミーハーな部分は知らないわ~(笑)

松木:「先生、上田塾長はどんな人ですか?」

講師B:「そうですね。生徒と話すのが好きですね。あと、わりとさっぱりしているけれど、

    実は目立つのが好きですね。インスタとかTikTokとか。」

 

なるほど~(納得)

講師B:「あと、気づいたら背後にいらっしゃるんですよ!」

松木:「そうですね!いつも見ていてくださる視線と、気づいたらそばにいてくださいますよね!!」

そんな講師との会話でした。

松木としては、とても働きやすい環境をいただいて、「矢野口の母」を続けさせていただ

きます!

以上、上田塾長の紹介でした。

2024.02.29

松木副教室長の娘さんとインスタライブの約束をこじつけた上田です。
(#謎展開)



3/3(日)の夕方を予定しています。

先方も塾長なので
(#別ブランドだけど)
入試の振り返りと来年に向けて

みたいな話をすることになりそうです。


結果報告を受けた塾長同士の感情を共有しようと思います。


単純に、矢野口の母の娘さんってどんな人なんだろう?
(#矢野口の母の娘=矢野口だろ)


はみなさんも気になるところではないかと推察するので、ガヤをお待ちしております。


よろしくお願いします。






さて、今日は昨日に引き続き、「希望を捨てるな」です。
昨日の続きなので、まだ読んでいない方は昨日の記事からどうぞ!!
昨日の記事はこちら


大学受験を終えた高3生の体験記です。




昨日の記事では、

父の説得、友人の失踪、目標決めとその目標達成のための思い切った決断の話をしました。

みなさんが学べるとしたら、

父親は娘からの手紙に弱いこと





目標達成のためには、「やらないことを決める」ってのが超重要!!

ってところじゃないでしょうか。






実はその後も決断の連続で、


英検にどこまでこだわるかの事件も発生。


大学受験の英語は、英検のスコアで代用できる場合があって、


英検2級を持っていたら、英語は8割。とか9割。と換算してもらえることもある。



彼女の場合、国語と英語しかやらないと決断していたので、英検を取れれば、もう後は国語だけ!


って選択肢もありました。


ただし、英検の勉強と大学入試の英語の傾向が違うので、英検にどこまで重心を置くかってのも悩みました。



結局、大学入試に重きを置きつつ、英検も受験。


結果は合格には至らず、この3月4月に再挑戦するとのこと。
(#頑張れ!!)


まぁ英検対策は中学でも高校でも早いうちですわ!!



ってなわけで、書いた通り、

この生徒は社会は全捨て。英検は取りに行くという判断をしました。



ここからもまだまだ決断の連続。


でも、圧倒的な第一志望を見つけてくれて、受験科目も2教科(国語と英語)に決まったおかげで、結構考えやすくなりました。


あとはどのくらいの校数、回数を受験するか、3月の最後の最後まで戦うか、2月で決めてしまうか。


を考えて、一覧にして判断。



ここの判断で大事にしたのは、


最高パターンと無難パターン、そして最悪パターンを想定しておくこと。


最悪パターンを考えるなんて、ネガティヴ!って思われるかもしれませんが、ここを押さえておくことで、第一志望に全力投球できるからむしろポジティブな一手。


高校受験で、公立高校志望でも、保険として、私立併願を受けるような感じ。そうすることで、安心して公立高校の受験に向かえるでしょ!!





そんなこんなで、受験スケジュールを決める面談が11月。


ここからはめちゃくちゃ早かった!!



それ以降は、共通テストとかそれぞれの大学の過去問を解いていきつつ、抜けている箇所を補っていく。







それ以降の、勉強の方針決めは担当の先生に決めてもらって、上田はその先生の進捗管理。



そうこうしているうちに年が明けて、


年が明けたらすぐに共通テストで、


共通テストが終わったら、もうすぐに大学の個別試験
(#共通テストって何??については調べておくれ)







その結果が昨日の記事の冒頭で書いた通り、


第一希望以外、全部合格!!
(#第一希望は不合格)






この報告を聞いた時点で、実はまだ「第一希望に行く方法」は残されていたので、ご提案。

「第二志望の合格は担保しておいて、第一希望に再挑戦しませんか??3月まで受験しませんか??」というもの。




結果的には、生徒本人が

「いや、もともと2月まで。って決めていたので第二志望に行きます」

と決断しました。

彼女の大学受験への挑戦は、思い描いていた最高の形ではないにしても無事に合格をつかみ取って終了。





書くかどうか最後まで迷っていますが、せっかく時間を割いて読んでくれているみなさんに隠し事はしないほうが良いと思っているので、正直に言うと「あんなに頑張っていたから、第一希望に合格させてあげたかった・・・・」というもの。



その日に挨拶に来てくれるのはずっとわかっていたので、担当の先生と一つ涙ながらに約束をしていて、「お互いに全力を尽くした結果だから、謝るのはやめておこう!過去を悔やむ話じゃなくて、未来の希望の話をしよう!!」ってことで、その時間を迎えました。



一通りお話して、お母様から「本当は第一希望に・・・・」って言葉が出たので、苦しかったですが、


「(生徒)は第二志望の大学で頑張り、楽しんでくれますよ!!」






という形で、いよいよお別れ。

「大学を目指してよかった!って思えるように大学生活満喫してね!!」


と伝えました。




ちょくちょく言う通り、第一希望が正解、第二志望が不正解では絶対にないし、本人も満足そうな顔をされていたので、彼女の挑戦を全肯定しようと思います。




よくがんばってくれました!!




今回の記事の内容的に、第一志望合格!!を期待っぽいタイトルでしたが、「こんな形で受験を終えることもある。だからと言って、不正解でも、挑戦しなければよかった。でもないので、"希望を捨てるな!"というタイトルにしてみました。




明日は都立高校の一般入試の結果発表。どんな結果も受け入れて前に進みましょう!!



現場からは以上です。












って感じで、挨拶を終えて帰ろうとした生徒のスマホが鳴りました。
(#まだまだ続くよ)





彼女は一旦、電話対応のため離席して、塾の外に。




その間、お母様と担当講師と上田でお話・・・・・




思ったよりも電話が長くて、全然帰ってこない・・・・




また友だちが事件に巻き込まれたのか?????
(#ネタにすんな)






電話しながら、時折こっちを見ている彼女の顔はむしろ明るいので、悪い知らせではなさそう。



やっと長めの電話を終えて、彼女が塾に入ってくる



(生徒)
「第一志望に合格した!!!!」







(全員)
「はい????」
(#きょとん)




(生徒)
「繰り上げ合格した!!」





いや!今電話してくるってタイミング最高か!!
(#19時半くらい)



お母様の歓喜の声が塾内に響き渡る
(#他の生徒は授業中)
(#お静かにお願いします。笑)





といいつつ、全員が喜び半分、驚き半分みたいな声を上げて

「あ!大きい声出ちゃった・・・」

みたいに口をふさぐ。







ということは・・・・・




志望したすべての大学に合格!!!!
(#大逆転っていうのか)





そんなドラマみたいな展開ある??




でも、まぎれもない事実で、タイミング含めて最高の形で受験を終えることができました。




繰り上げ合格ってルールの詳細は、省きますが、要は、「合格したけど他の大学を選ぶ人がいたので、ぜひうちに来てください!!」ってやつ。



告白して、一旦はフラれたんだけど、


告白したことで、向こうが意識してくれて、後日、向こうから逆に告られるみたいなパターンってよくあるじゃないですか??
(#あるよね??)


今回は、フラれて落ち込んでいるから励まそうよ!って女子会をしてたら、その女子会の最中に「やっぱり俺と付き合ってくれ!」的な電話が入った。みたいに想像してください。
(#例えあってるよね??)



この告られかたで付き合うのって、1回ですんなりと決まったときよりもうれしいよね。

ジャンプするときは一旦かがんだ方が高く飛べる的な奴
(#例えを説明するのに例えんな)




この例えを思いついちゃったので、絶対いらなかったけど行を割いてしまいました。
(#思いついたこと全部いうやつ)





そう考えると、本当に合否を分けたのが僅差だったんだろうな。ということ。

そして、改めて一つ一つの決断が、一つ一つの努力が(生徒本人の努力も、ご家族の支えも、講師の先生のも)この結果につながったと思うと、泣いちゃいますね。




割とすぐに泣くやつなんだけど、あんまり人前で泣かないやつなので、みんながいない時に泣いてます。
(#そこはシャイボーイ)






いずれにしましても、改めて合格おめでとう!!!


素敵な大学生活を送ってくれることを信じています。きっと同じような志で努力した友だちに囲まれるんでしょう。


努力して掴んだ自信は一生ものだし、
(#それだけでも大学を目指した価値)


きっと、この経験で他人の努力に気付けるし、努力のしんどさも腹落ちしているので、いくらか受験前よりも人にやさしくなっていると思いますよ。



努力してそれが成果として出ることも、ある意味、成果として出ないことも、一気に経験できたと思うし、


その結果を喜んでくれる人、何かを目指したときに支えてくれる人、応援してくれる人がいることも実感できたかと・・・・





合格を喜び、かみしめつつ、周りの人への感謝を忘れずにね!!






なので・・・・・・・








お父さんとお母さんと担当の先生に





手紙を書くのが一番面白いと思います。笑
(#手紙で始まり手紙で終わる)








主演:生徒

演出、監督、キャスティング:上田大樹
(#映画化決定)





ほんとにほんとにおめでとう!



以上、「希望を捨てるな!」でした。現場からは以上です。




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