赤羽南教室のメッセージ
教育は理想通りにいかない。だから、みんなでやっています(笑)
2026.09.12
こんにちは!東木です!
今週、長谷先生が「教育はだいたい理想通りにいかない」ということを書いていました。
読んでいて、「まあ、その通りですね」と思いました、いろいろな意味で(笑)。
教育について文章を書くと、と、いくらでもきれいなことが書けます。
どれも間違っていないと思いますが、実際の授業は、人間対人間です。
しかも相手は子どもたち。
昨日うまくいった方法が、今日も通用するとは限りません。
この子にうまくいった声かけが、別の子にはまったく響かないこともあります。
だから長谷先生の言う通り、教育って「こうすればうまくいく」という方法論だけでは、なかなかどうにもならないんですよね。
それでも、赤羽南にはずっと守っていることがあります
とはいえ、毎回すべてを先生の勘だけで授業しているわけではなくて、赤羽南教室では、開講した頃から長谷先生にずっと言われていて、私たちが守っていることがあります。
とにかく、子どもを笑わせる。
子どもが考えている間は、口を出さない。
本当に無理そうなら、その問題に固執せず問題を変える。
大きく言えば、この三つです。
これは私自身も心がけていますし、講師のみなさんにも徹底してもらっています。
ある程度この三つを守っていれば、普段の授業はだいたいうまくいきます。
問題は、ここからはみ出すケースがあることです(笑)。
「やばいやばい、お母さん来ちゃうよ!」
私も授業を担当することがあります。
そして、ときどき何を言っても、どう声をかけても、問題を変えても、ちょっと笑わせてみても、
今日はどうしてもテキストをやってくれない(笑)
という日があります。
こちらも、「まあ、そういう日もあるよね」と余裕を持っていられればいいのですが、
時計を見ると、
あと30分。
あと20分。
あと10分。
と迫ってくるお迎えの時間。
これはなかなかのプレッシャーです(笑)。
心の中では、「やばいやばい、お母さん来ちゃうよ!鉛筆持ってぇ〜!」となっています(笑)。
これ、私には相当なプレッシャーなようで、しょっちゅう夢に出てきます。
夢の中でも子どもが全然問題をやってくれない。
時計だけがどんどん進む。
もうすぐお迎えが来る。
「お願い!一問でいいから解いてぇ〜!」
ハッ!夢かぁ...(笑)。
でも、お迎えに来るお母さん、お父さんを見ると
そんなふうに毎日バタバタしているのですが、お迎えに来られる保護者のみなさんとお話ししていると、また気持ちが変わります。
お母さん、お父さんが、本当に一生懸命、我が子の将来を考えてらっしゃいます。
その思いがひしひしと伝わってくるからです。
今日できなかった問題ができるようになってほしい。
少しでも算数を好きになってほしい。
考えられる子になってほしい。
将来困らない力をつけてほしい。
それぞれ願いは違うと思います。
でも、大切なお子さんを私たちに預けてくださっている。
そして、その授業時間に期待してくださっている。
そう考えると、私たちは、その期待にきちんと応えたいと思います。
「与えられた授業時間は全力でやれ」
長谷先生から、私たちはいつも言われています。
「自分たちに与えられている授業時間は、全力でやれ」
そして、「一問でも多く解かせてほしいと思っている保護者の期待に、全力で応えろ」
こうして文字にすると......
うち、体育会系ですかね(笑)。
でも、長谷先生の言いたいことはよく分かります。
60分、80分という授業時間は、私たちにとっては毎日の授業の一コマでも、保護者の方にとっては、お金を払い、大切なお子さんを預けてくださっている時間です。
だから、「今日はあまりやる気がなかったので、これくらいで」と私たちが簡単に終わらせてはいけない。
やらないなら、どうしたらやるのか考える。
この問題が無理なら、別の問題を探す。
集中できないなら、いったん笑わせてみる。
それでもダメなら、また別の方法を考える。
その時間にできることは全部やる。
そこは、赤羽南教室がずっと大切にしていることだと思います。
そして、講師のみなさんを見ていて思うこと
私がありがたいなあと思うのは、こういう考え方を講師のみなさんも本当に大切にしてくれていることです。
授業を見ていると、
生徒が難しい問題を解けた瞬間に、先生が一緒になって心から喜んでいる姿をよく見ます。
授業が終わったあと、
「この子の授業、集中力の高い時間にこちらを優先してやってもいいですか?」
など自発的に改善案を相談してくださることもよくあります。
「今日、この話をしたらすごく喜んで話してくれました」
「こういう説明をしたら、今日はすっと理解してくれました」
「この問題はこの順番で出した方がよさそうです」
そんな情報も、しょっちゅう先生同士で共有しています。
「この子には何が合うんだろう?」をみんなで考える。
私たちの教務にも、まだまだ改善しなければならないところはたくさんあると思っています。
それでも、先生たちが授業後に生徒の話をしている姿を見ると、
本当に生徒のために一生懸命な人たちだなぁ、ありがたいなぁと、つくづく思います。
授業だけではありません。
赤羽南教室をもっと盛り上げようと、「教室からのメッセージ」もそれぞれの先生が精力的に書いてくれています。
これも、私はとても嬉しいです。
カリスマ一人では、いい教室はつくれない
長谷先生が以前、「カリスマが一人いても、いいりんご塾の教室はつくれない」ということを言っていました。
これも、毎日教室にいるとよく分かります。
先生にも、いろいろなタイプがいます。
そして、生徒にもいろいろなタイプがいます。
それが大事なんです。
私や長谷先生にはあまり話さない子が、別の先生とは楽しそうにずっとしゃべっていたりする。
逆もあります。
誰か一人が、すべての子どもにとって最高の先生になるなんて、たぶん無理なんですね。
いろいろな先生がいて、いろいろな子どもがいる。
そこで、いろいろな化学反応が起きる。
それが教室なのだと思います。
理想通りにいかないから、みんなで考える
教育は、だいたい理想通りにいかない。
本当にそうだと思います(笑)。
今日うまくいったことが、次週では全然うまくいかない。
笑わせようとして、すべることもあります。
「限界かな?」と思って声をかけたら、「そこはわかってる!」と生徒に怒られることもあります。(笑)
問題を変えたら、そっちも嫌だと言われることもあります。
そして私はまた夢の中で、
「お母さん来ちゃうよ!とりあえずまっすぐ座って〜!」と言っているのでしょう(笑)。
でも、だからこそ一人でやる仕事ではないのかもしれません。
うまくいかなかったら、他の先生の助けも借りる。
別のやり方を学ぶ。
次の授業で試してみる。
またダメなら、また考える。
長谷先生に怒られて、子どもたち相手にへとへとになって、「今日はもうボロボロだ......」と思う日もあります(笑)。
それでも翌週、子どもたちはまた元気に教室へやってきます。
そして保護者のみなさんは、大切なお子さんをまた私たちに預けてくださいます。
だったら私たちも、その期待に応えられるように、また全力でやろう!と思います。
赤羽南教室は、長谷先生一人がつくっている教室でも、私一人がつくっている教室でもありません。
講師のみなさんがいて。
子どもたちがいて。
そして、私たちを信頼してくださる保護者のみなさんがいる。
長谷先生の「教育はだいたい理想通りにいかない(笑)」を読んで、「みんなでつくっている、りんご塾赤羽南教室なんだなあ。」ということを改めて思った今週でした。
......さて。
今日もお迎えの時間までに、一問でも多く解いてもらいましょう(笑)。
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