城南コベッツ赤羽南教室

Tel:03-6903-8030

  • 〒115-0044 東京都北区赤羽南1丁目3-7 セキネビル 3階
  • JR線「赤羽駅」南改札口より徒歩3分

受付時間: 15:30~20:00(火~金)/14:30~19:30(土)/休み(日月祝)

  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • atama+個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策(推薦ラボ)

赤羽南教室のメッセージ

【RINGOJUKUWORKS#32】できる子だけを集める教室には、したくありません。

2026.10.13

前回、キッズBEEについて書きました。

2026年の全国ファイナリストは391人。

りんご塾赤羽南教室では、2024年から3年連続でメダリストが出ています。

こういう実績を書くと、もしかすると、「もともと算数のできる子を集めている教室なんでしょう?」と思われるかもしれません。

今日は、その話を書きたいと思います。

赤羽南には、入塾のための学力テストがありません

赤羽南では、「この問題が解けなければ入れません」という入塾テストを行っていません。

何年生の内容までできるか。

計算がどのくらい速いか。

偏差値がいくつあるか。

そういう数字で、入口の段階で子どもを選ぶことはしていません。

もちろん、教室の指導方針をご理解いただけることは必要です。

でも、現在の学力が高いか低いかで、「この子は受け入れる」「この子は受け入れない」と決める教室ではありません。

ですから、実際の教室には、本当にいろいろな子がいます。

同じ教室なのに、やっていることが全然違う

驚くようなスピードで先へ進む子がいます。

難しい問題を見ると嬉しそうになる子もいます。

一方で、一つのことを理解するまでに、ゆっくり時間をかける子もいます。

文章を読むことから一緒に始める子もいます。

同じ学年でも、現在地はまったく違います。

でも私は、それを不思議なことだとは思っていません。

むしろ、個別指導なら、それが普通ではないか。

と思っています。

全員が同じ場所にいる必要はありません。

「みんな違っていい」で終わるつもりもありません

ただし、ここは私がかなり大切にしているところです。

一人ひとり違っていい。

その子のペースでいい。

だから、算数ができるようにならなくてもいい。

私は、そうは思っていません。

私は長く数学を教えてきた人間です。

ですから、かなり単純に、できなかったことは、できるようになってほしいと思っています。

昨日できなかった問題が、今日はできた。

読めなかった文章題の意味が分かった。

一人では手が止まっていた問題を、自分で考え始めた。

そういう変化を作るのが、私たちの仕事です。

「その子らしく」で終わってしまったら、塾ではないと思っています。

ただし、ゴールは全員同じではない

ある子にとっては、繰り上がりの計算が大きな挑戦かもしれません。

ある子にとっては、小学校低学年で高学年の内容へ進むことかもしれない。

そしてある子にとっては、キッズBEEの全国ファイナルかもしれません。

それを横に並べて、

誰が上で、

誰が下で、

と考える必要はないと思っています。

見るべきなのは、その子が昨日いた場所から、どこまで進んだかです。

できる子には、天井をつくらない

一方で、力のある子を止める必要もありません。

まだ学校で習っていない。

まだこの学年だから。

そんな理由だけで、理解できる子の学習を止める必要はないと思っています。

できるなら先へ行けばいい。

もっと考えたいなら、もっと難しい問題をやればいい。

全国レベルの問題に挑戦できるなら、挑戦すればいい。

できる子には、天井をつくらない。

これも赤羽南では大切にしています。

だから、キッズBEEのメダリストも出ます。

でも、その隣ではまったく違う課題に一生懸命取り組んでいる子がいる。

私は、その風景が結構好きです。

子どもを選ぶより、教え方を考えたい

教室運営だけを考えれば、算数が得意な子だけを集めた方が、きれいな実績は作りやすいのかもしれません。

でも、私はあまりそこに興味がありません。

今できる子を集めて、「こんなにできる子がいます」と言うことより、目の前に来た子を、ここからどう伸ばすか。

その方が、教える仕事として面白いと思っています。

もちろん、すべてがうまくいくわけではありません。

思ったように伸びないこともある。

こちらの指導方法を変えなければいけないこともある。

時間がかかることもある。

それでも、「この子はできないから」で終わらせるより、

「じゃあ、どう教える?」と考える教室でありたい。

私たちが選びたいのは、子どもではない

できる子だけを集める教室には、したくありません。

でも、できる子を伸ばさない教室にも、したくありません。

今、ゆっくり進んでいる子にも、できるようになってほしい。

今、ものすごい勢いで進んでいる子には、もっと先まで行ってほしい。

一見、正反対のようですが、私の中では同じです。

その子の現在地から、本気で伸ばす。

それだけです。

だから私たちが選びたいのは、子どもではありません。

その子に合った教え方です。

では、そんな非選抜の教室から、なぜ3年続けて全国ファイナリストが出ているのか。

もちろん、子ども自身の力が一番です。

そのうえで、教室として意識していることもあります。

次回は、その話を書いてみます。

りんご塾と学びのレーシングカー.png

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