赤羽南教室のメッセージ
赤羽南余話#5|長谷先生に勧められて、『トッケビ』を見ました。
2026.10.24
こんにちは!
東木です!
長谷先生が、韓国ドラマ『トッケビ』についてブログを書いています。
しかも、全5回。
ドラマの中に出てくる、ドクファとキム秘書の会話が、長谷先生にはとても印象深かったようです。
実は私も、長谷先生に勧められて『トッケビ』を全話見ました。
というのも、私は昔から、長谷先生が勧めるものには、とりあえず触れてみようとするところがありまして。
特に高校生の頃や大学1年生の頃は、かなり無批判に先生の真似をしていたと思います。
今さら自分で言うのもちょっと恥ずかしいですが、当時はなかなかの「長谷信者」だったんじゃないでしょうか(笑)。
長谷先生が読んだ本は、私も読んでみる
私は高校生の頃、長谷先生に数学を習っていました。
その頃から、長谷先生は、ほかの大人たちとは何か違う感じがしていました。
物事を見る視点が違うというか、見つめているものに深みがあるというか。
授業中に話す言葉にも、単に受験勉強のことだけではなく、人生の根本に関わるような重みを感じることがありました。
だから大学生になってすぐ、長谷先生のところでアルバイトを始めました。
もっと近くで学んでみたいと思ったんです。
そして、長谷先生が感銘を受けた本や、勉強になったと話していたものには、自分もできるだけ触れるようにしていました。
教室に置いてある先生の蔵書も、かなり読みました。
もっとも、読んでも読んでも新しい本を買ってくるので、全然追いつかないんですけど(笑)。
車に興味がなかった私が、車の本を読む
例えば、車です。
高校生までの私は、車にまったく興味がありませんでした。
ところが長谷先生は、大の車好き。
大学1年生の頃、私は少しでも先生と車の話ができるようになりたいと思って、教習所に通いながら、先生が持っていた『間違いだらけのクルマ選び』を読んでいました。
車の知識なんてほとんどなかったので、少しずつです。
今考えると、そこまでして話を合わせようとしていたのか、と自分でもちょっと可笑しくなります(笑)。
ちなみに、当時の数解社には、
「車の免許はマニュアルで取らないと、アルバイトをクビになる」
という、まことしやかな掟がありました。
もちろん私もマニュアル免許を取りました。
しかも、かつての社員には、オートマ限定免許をわざわざ限定解除をしてマニュアル免許で取り直した人までいるんです。
これは実話です(笑)。
......何の会社なんでしょうね。
数学の会社なんですけど(笑)。
そして『トッケビ』も見ました
そんなわけで、長谷先生が『トッケビ』を勧めてきたときも、私は全話見ました。
ストーリーは面白かったです。
ただ、正直に言うと......。
長谷先生が言うほどには、泣けませんでした(笑)。
長谷先生は、けっこう涙もろいタイプなんですね~。
感動するところはありましたし、ヒロインは可愛らしいし、いいドラマだったと思います。
そして、今回長谷先生がブログに書いた、ドクファとキム秘書の会話。
あの場面が出てくるまでが、長かった(笑)。
物語のほとんど最終盤です。(これからトッケビをチェックする方は要注意ですよー)
あの場面が長谷先生の心に残った理由は、私にも分かるような気がしました。
私は、質問を待たれている側なんだと思います
キム秘書は、ドクファが自分の周囲にもっと関心を持ち、人や世の中について、自分から質問するようになることを待っていました。
長谷先生も、きっと同じような立場にいるんだろうと思います。
そして私は、どちらかといえば、質問を待たれている側です。
もちろん、普段からいろいろなことを質問しています。
仕事のことも、教育のことも、それ以外のことも。
質問から議論になることも、よくあります。
ただ、自分の質問がどの程度のものなのか、いつも少し不安があります。
見ている方向は合っているのだろうか。
もっと違うところに目を向けるべきなのだろうか。
そんなことを考えます。
高校生の頃は、長谷先生の言うことを、とにかく真似してみようとしていました。
でも、今はそれだけではいけないんだろうと思っています。
自分で考えて、自分の疑問を持って、質問する。
そして、ときには自分の意見も伝える。
そういうことが、少しずつできるようにならなければいけないのだと思います。
今度は、私が間に入る番なのかもしれません
もう一つ、今回の『トッケビ』の記事を読んで考えたことがあります。
それは、教室で働いている若い講師たちのことです。
学生講師たちは、よく長谷先生のことを「怖い」と言います。
その気持ちは、私にもよく分かります。
私だって高校生の頃は、かなり緊張して授業を受けていましたし、一緒に働くようになってからも、怒られて泣いたことが何度かあるほどです。
ただ、今の私は、長谷先生が学生講師たちとのコミュニケーションについて悩んでいることも知っています。
長谷先生自身も、どうしたらもっと考えてもらえるのか、どうしたら自分から意見を言ってもらえるのか、いろいろ考えています。
学生講師たちが、長谷先生を怖いと思う気持ちも、すごく分かる。
一方で、長谷先生が学生講師たちに何を期待し、何に悩んでいるのかも、少しは分かる。
その両方を知っているのなら、私にもできることがあるのかもしれません。
学生講師たちがもっと気軽に質問できたり、みんなで生徒の指導について話し合えたり。
そんな機会を、もう少し作っていけたらいいなと思っています。
実際には、なかなか思うようにいかないことも多いのですが。
それでも、教室をより良くしていくためには、私自身も考え続けなければならないのだと思います。
質問することと、質問を待つこと
長谷先生が『トッケビ』の中で心を動かされた、キム秘書の言葉。
私は、あの言葉を自分に向けられたものとして受け止めています。
長谷先生が毎日、子どもたちのことや教室のことを真剣に考えていることも、近くで見てきました。
その思いに、ただ従うだけではなく、自分でも考え、言葉にして応えていきたい。
そして、若い講師たちとも、そういう関係を少しずつ作っていけたらと思います。
高校生だった頃から、早いものでもう7年が経ちました。
あの頃は、長谷先生の言うことを真似するだけで精一杯でした。
今は、自分で考え、質問し、ときには意見をぶつけることもあります。
そして気がつけば、私自身も若い講師たちと向き合う立場になっていました。
長谷先生が何を待っているのか、私にはまだ分かってないこともあると思います。
でも、私もまた、若い講師たちが何を考え、何を疑問に思っているのか、もっと知りたいと思っています。
誰かに質問し、誰かからの質問を待つ。
その両方を繰り返しながら、私たちは少しずつ成長していくのかもしれません。
『トッケビ』のあの場面を思い出しながら、そんなことを考えました。






