城南コベッツ東船橋教室

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2025.12.05

結局は、 戦い方を知ってる者が勝つ!.png

おはようございます!
バイクにグリップヒーターがついているので、手袋なしでも手が冷たくなりません。

はい、ということで、本日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは、

【千葉県】私立高校入試まであと42日、公立高校入試まであと74日

です。

最近、中学受験関連の記事が多かったので、「あれ?城南コベッツ東船橋教室は中学受験専門になったの?」と、一部の方からご指摘受けました。

いえいえ、中学受験、高校受験、大学受験、資格試験対策が大得意な個別指導塾です。

ちなみに下の画像。

IMG_5005.JPG

↑ ここは保護者様と面談するスペースですが、この場所は縦型短冊方式でいっぱい貼ってしまっているので、ちょうどこの裏面の自習ブースのほうにもペタペタとたくさん貼ってあります。

(写真が少し暗くてすみません)

千葉県の私立高校入試は、2026年1月17日からスタートします。千葉県公立高校入試は、2026年2月17日から18日までの二日間で実施されます。

まだ2025年ということもあって、直前時期特有のバタバタ感がないのですが、

この12月には、県立向け、私立向けの会場模試もあるため、嫌が上にも盛り上がってくるでしょう。教室内にもカウントダウン掲示を毎日 日めくりのように掲示しています。


今年度の高校受験関連における傾向は、

1つ! 安全志向の高まり

1つ! 私立受験者増

1つ! 学校は厳しめに志望校リサーチ


このように感じます。

【安全志向の高まり】

今年は特に、そう感じます。これは大学受験や中学受験でもそうかもしれません。今の時代は、学力をマックスまで高めて、ちょっとでもいい学校へ入学するという風潮ではなく、
自分のスキルを高めながら、伸ばしながら、道を探りながら進路を考える(保護者様が一緒に考えてあげる)という傾向のようです。

【私立受験者増】

これはあらかた予想はついていましたが、そのようになっています。
そのかわり、私立高校でも内申基準を上げているところも多くなっていますので、その動きは来年さらに拍車がかかる予想を立てています。
私立高校の無償化だからです。



【学校は厳しめにリサーチ】

高校受験におきましては、塾よりも学校のほうがデータが豊富です。何故なら、一学年に100~400名(またはもっと)生徒がいて、ほとんどが受験するのですから、一年間に相当数のデータが得られます。
それが、10年分、20年分とあるのですから、とてつもないデータベースです。その学校の見立てが、今年はちょっと厳しめにしているような気がします。
気のせいかもしれませんが、色々伺うと何となくそんな様相です。

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さて、ここで きちんと想像だけではなく実態を示しておきましょう。

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様々な要因と事情が絡み、多分「私立高校」「私立中学」人気は高まる傾向にあります。
では、公立高校や公立中学に魅力はないのか!?

と言えば、全くそのようなことはありません。

公立高校の良さ(魅力)

1. 経済的な負担の少なさと「選択の自由」

「私立高校無償化」といっても、実際には完全に無料になるわけではありません。

  • 公立高校の圧倒的な費用メリット:

    • 授業料以外: 公立高校の費用は、授業料が実質無償化された後も、私立高校と比較して施設設備費、維持費、教材費、修学旅行積立金などが格段に安価です。

    • 私立無償化の「落とし穴」: 私立高校の無償化は、主に授業料を対象とした制度であり、学校によっては年間数十万円に及ぶことがある「施設整備費」「修学旅行費」「学費以外の諸費用」は自己負担となることが一般的です。

    • 結果: 公立高校に通うことで、その経済的な余裕を、大学受験の塾・予備校費用や、高校生活での部活動、趣味、資格取得などの自己投資に回すことができます。

      これは、生徒の「選択の自由」を広げます。

2. 多様な生徒との出会いと「社会性の育成」

公立高校は、特定の思想や学力層に偏らず、多様な生徒が集まる「地域に開かれた学校」です。

  • 真の多様性:

    • 幅広いバックグラウンド: 地域の様々な中学校から、様々な家庭環境、様々な興味・関心、様々な学力の生徒が集まってくるため、真に多様な価値観に触れることができます。

    • 社会の縮図: 特定の価値観に囲まれがちな私立一貫校などとは異なり、公立高校は「社会の縮図」としての役割を果たします。これにより、異なる考え方を持つ人々との協働や、多様な人間関係を構築する能力(社会性)が育まれます。

  • 公教育としての信頼性:

    • 公立高校の教員は、数年ごとに異動があるため、特定の先生のカラーに染まりすぎず、公正で普遍的な教育機会が提供されやすい環境にあります。

3. 自律的な学習姿勢と「自分で掴む力」

公立高校は、生徒に「自分で考えて行動する力」を求める傾向があります。

  • 自主性の尊重:

    • 私立高校のように手取り足取りの受験指導がない分、生徒は自分の目標や弱点を自分で見つけ学習計画を立て、実行するという「自律的な学習姿勢」が身につきます。

    • 「自分で掴む力」: 大学に入ってからも必要とされる、「与えられた環境を最大限に活用し、自分で必要な情報を集め、学ぶ力」を高校時代に養うことができます。

  • 多様な進路の実現:

    • 公立高校は、特定の大学進学に特化するのではなく、就職、専門学校、芸術系など、生徒一人ひとりの多様な進路希望に比較的柔軟に対応しており、幅広い進路の選択肢を持てる良さがあります。


公立高校は「コストパフォーマンス」と「人間力の育成」に優れる

私立高校が「レールを敷いてくれる」側面があるのに対し、公立高校は「自分でレールを敷く力を育む」環境を提供します。

経済的な負担が少なく、そこで生まれた余裕を自分の未来への投資に回せること、そして多様な人々と触れ合いながら自律性を育むことが、公立高校の最大の強みです。
ただの流行りではない良さを是非知ってください。

でも

実際はもっとすごい理由があります。




私立高校、私立中学を選んだならば、その中のルールに従う必要があります。さらに、評価を甘くみてはいけません。



【知っておいてほしいこと①】

私立の無償化という魔法の言葉に絆されていると、えええ?と驚きの費用が発生することがあります。
これって、学校に入ってからじゃ 遅いですからね。
(細かくは言いませんが・・・・)


【知っておいてほしいこと②】

これが一番言いたいことです。
私立に入りました→勉強追い付きません→クラス順位下落→ただの落ちこぼれになってしまう・・・

このケース、私、頭の中に毛虫が這うぐらいいっぱい見てきました。

一番 グハッと思うのは、中学時代に「いやぁ、太郎君は公立のほうが合ってると思いますよ」と真剣なガチガチのアドバイスを差し上げても結局、蛍の歌にひっかかり、(こっちのみ~~ずはあ~~まいぞ~)
私立の楽な単願への道を歩んだ結果・・ドツボにはまるという
本末転倒で、もっともクライマックスで重要な大学入試で大失敗するという事例があまりにも多いのです。

あまりラウドスピークしても良くないことですが、本当のことなので知っておいてほしいです。


2025.12.04

おはようございまます。

千葉県船橋市 東船橋 より本日も元気よくいってみましょう!
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本日は「小学生向け」の記事です。タイトルは「進学先を選ぶ自由!」としておきます。

進学先を選ぶ自由.png

今まで勤務した地区は、千葉県千葉市、市川市、船橋市、東京都です。ほぼ千葉県にどっぷりです。

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今回の記事は、峰台小学校、飯山満南小学校、市場小学校、宮本小学校にお通いの生徒さん保護者様には是非一度ご覧頂きたい内容です。

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大勢の小学生たちの授業や面談を通して、明らかに最近は保護者様や生徒さんの考え方が変わってきていると感じることがあります。

多分これは、首都圏で特に顕著な傾向なのではないかと思います。

それは一言で言えば、「中学受験に対して、大なり、小なりご興味をお持ちの保護者様」がかなり増加したという事実です。

いつ頃からなのか?

問われれば、やはり2020年前後ぐらいから・・・と答えれば、「ああ~ コロナの頃ね」と多くの皆様の理解納得が瞬時に得られそうですが、実際には2018年ぐらいからその兆候は出ています。

当時、私は、スタッフや教室長にも「なんか、最近小学生の問合せが増えてきたよね」とよく話をしていました。

では、わかりやすく説明します。細かい内容は端折ります。
大筋としてですので、多少のずれはお許しください。


------------------------------------------------------------以下の流れは押さえましょう---------------------------

①2018年・・・早稲田大学の入学許可者は2000名減少となった!

これは、大義名分として、当時地方創生の一環、あまりにも東京などに集中しがちな諸々の弊害を何とか分散させようとするために、国が取った策として補助金政策というものがありました。

募集定員を守らなかったら、あなたの大学に補助金は出しませんよ!という厳しい内容でした。


②他の私立大学も追随するようになった

③少子化なんだから大学入試も少しは楽になるよね、の大方予想を大きく覆し、難易度がバリバリ上がりました。定員が思い切り削られたのですから・・・。

④そうこうするうちに、大学入試制度改革を進めていこうとする動きが加速します。

⑤2020年、悪いことにコロナが蔓延し始めます。

⑥もっと悪いことに、かねてからの計画であるセンター試験から大学入試共通テストが2021年から開始されます。

これは、私たち教育関係者の全員が度肝を抜かされました。
例えば、英語の単語数が、ボコっと尋常じゃない増加を示しました。

このときのコロナは、2020年よりもひどかったので、踏んだり蹴ったりの年になったのではないでしょうか。

そんな強烈なニュースが、塾、予備校、学校を駆け巡ります。

当然ながら、当時の保護者様や生徒さん、次年度に入試を迎える方々に一気に衝撃が走るのです。

⑦さらに2022年、今回の共通テストはどうだろうなぁと、ふんわりムードで見てみたら、数学などが過去最低の平均点と、衝撃どころの話ではなくなりました。

考えてみてください。
大学入試を受験される方の人数は相当います。
受験生たちは、春夏秋冬と思い切り、思い切り、思い切り、勉強してきたわけですよね。学力としては受験日が最高潮のはずです。その受験生たちが ひっくり返るぐらいの過去最低平均点(数ⅠAは30点台・・・)

なのですから、「これは、大学入試センターも文科省も マジで気合入ってるぞ!」ということになるのです。

そして、この波動砲のような衝撃は、高校生どころか中学生、小学生にまで、保護者様たちも徐々に知ることとなったのです。

⑧大学入試で、かつてのB判定は今のD判定!! そんな記事が飛び交います。それも超有名予備校で書かれた記事です。

「えええええ?」
当然こうなります。
そうすると、今まで、この大学は第5志望、第6志望なんだ・・・というところでさえも不合格と言う事態が起きてきました。

狂乱状態です。


⑨そして、だったら、「大学付属の高校に行かせよう」というムーブメントが一気に拡大します。
そして、中学ー高校では一貫教育がよかろうということで、2023年には、中学受験の受検者数が過去最高を記録するのです。


⑩2024年も2023年とほぼ同じぐらいの中学受験者数の推移でした。
そして、同時に、裏側では、子供たちの習い事が 兆の単位で発展していくことになるのです。
英会話、プログラミング、水泳、野球、サッカー、バスケットなどなど、勉強関連からスポーツまでが大ブームとなるのです。

2020年、21年ごろに抑え込まれていた何か衝動みたいなものが爆発した感じも相俟って、子どもに向けた教育費、習い事費用は増加していきます。


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さて、ざっくりとこんな流れをお伝えしましたが、

実は、もう一つ、超大事なことをここで事実としてお伝えいたします。

受験の目的が以前と違ってきた

という事実です。


簡単に端的に言いますと、

★公立中学校に通わせたくないので、私立へ行かせたい

この需要が大きくなっています。(間違いなく)

それと、もう一つあるのです。

これは、大学受験の動きと似つかわしいのですが、

★超上位校「じゃなくてもいい」

中堅だけどネームバリューがある中学(大学)へ、最短で合格させたい(したい)という内容です。


これ、本当に押さえておいてください。

上記の内容を再度見直してみてほしいのですが、大学受験って・・・簡単じゃないのです。一般受験で突破しようとするのであれば、通常は共通テストを受験して、尚且つ大学独自の一般受験を受けるという流れがオーソドックスです。

けっこう大変です。

だから、総合型選抜とか、学校推薦型という入試スタイルが過半数の状態になっています。お父様、お母様世代のときには、推薦などは20%ぐらいで、80%が一般受験ですよ。

それが今は、過半数が推薦や総合型です。
時代が変わりましたね。

はい、ここでも 生徒さんたちの思考は、超一流じゃなくてもいいので、中堅どころに入りたいという動きが非常に多くなっているのです。


これの中学受験版です。

要するに、

中学受験と言えば! 〇〇ッ〇〇、〇能〇、〇〇大〇だよね! って思いこんでいる人がとても多いですが、
それらに行くのであれば、よほどの覚悟をもっていかないと、ついていけない~~~となってしまうリスクもあり、

親御さんもピリピリ、子どももピリピリ、悲壮感がドーンとなって、しまいにはやりすぎてしまったら、子どもの子供らしさを失わせてしまい、笑顔を消してしまう可能性があるのです。


それぐらい過酷ですからね。

でも動機と目的が違う人もたくさんいるのです。


なので、超上位を目指すお子さんは、そういうところでがりがりやってほしいです。

城南コベッツ東船橋教室は、中学受験個別指導塾です。(大学受験も高校受験ももちろんですが)

モットーは、

①楽しく、明るく(絶対にやる気を失わせない!!)
②コストは最低限に(無駄に多くテキストをやらせない=意味ないので)
③期間も小5からでOK(小3からとか・・・・小4から・・これは家庭の考えですが私はイマイチです)
④期間は2年ほしいですが、1年半でも大丈夫です。

ということで、

峰台小学校、飯山満南小学校、市場小学校、宮本小学校にお通いの生徒さん保護者様

もし、

中学受験どうしようかなぁ・・・と一瞬でもお考えになられた方は、

わざわざ遠くに行かなくても ここに 中学受験個別指導塾がございますので、是非一度お話ししてみましょう。


よくある、〇〇という塾に通っているのだけど、、、ついていけない・・・とか
〇〇に行ってるけれど宿題で四苦八苦しているとか・・・

ええと、それだと もう マッチしていないのが明白ですよね。


中学受験はそれぞれ小学生たちの個性があるのですから、十把ひとからげで指導してはダメですよ。
お子さんが持っている個性を、いい部分を引き上げるのです!
引っ張り出してあげるのです。



それが本当の能力開花です、強引にお尻をぺんぺんして、泣く子も黙る鬼コーチ!鬼監督形式でやるとか、

体罰を与えるとか、怒鳴るとか、恐怖政治か!と思わず突っ込み入れたくなるようなやり方は

ちょっと不思議すぎます。

自分がそうされて伸びると思いますか?

やはり、個性を引き上げて、活かして、そしてその子に合った計画で進行させるのが一番いいと思います。


以下の選択です。

公立中学へ進学→内申点を獲得+高校受験→高校へ進学
中学受験→中高一貫の私立中学へ進学→考査で評定を獲得+先行学習→高校スライド


結局、受験が絡みますので、どっちもどこかの地点で苦労はすることになるのですが、乗り越えた後楽なのは、中学受験でしょうね。

2025.12.03

おはようございます!
東船橋より本日も宜しくお願い致します。

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今、敢えてあのときのことを思い起こします。

止められなかった二つの歯車:コロナ禍における「教育」と「経済」

未曽有のパンデミック、新型コロナウイルスの世界的な拡散は、私たちの日常、そして社会の機能を根底から揺さぶりました。

世界が

緊急事態宣言、外出自粛、国境の閉鎖――多くの活動が一時停止を余儀なくされ、世界全体が「ストップ」の号令の下に置かれたかに見えました。

しかし、この巨大な「停止」の中で、絶対に止められなかった二つの重要な歯車がありました。それが、国家と社会の基盤を支える「教育」と「経済」です。

え、そんなことないだろう?

街はシャッター街と化して、学校も緊急事態宣言で休校だったよなぁー

はい、そうですね。

でも・・・・

一見停止したかに見えた「経済」の真の姿

コロナ禍初期、飲食店や観光業の休業、サプライチェーンの混乱、株価の暴落など、経済活動は大きく停滞しました。

これは「経済が止まった」と誰もが感じた瞬間でしょう。

しかし、それは特定の分野や従来の活動様式が「停止」または「減速」したに過ぎません。

全体としての「経済」は、形を変え、ベクトルを変換しながら、寸時も止まることなく動き続けていました。

最も顕著なのが、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の爆発的な加速です。

対面での商取引が難しくなった瞬間、オンラインプラットフォーム、eコマース、デリバリーサービスが一気に需要を伸ばしました。

人々は自宅から食料品や日用品を注文し、エンターテイメントをストリーミングで楽しむようになりました。

これは、「リアルの消費」から「デジタルとロジスティクスの消費」への劇的な移動であり、経済のエンジンは、場所を変えてフル稼働していたのです。

また、医療・衛生用品の生産体制の強化、ワクチン開発競争、そしてリモートワークに必要なITインフラへの投資は、新たな巨大な経済活動を生み出しました。

各国政府が行った大規模な財政出動も、経済活動の急激な収縮を防ぐための「血液」として機能しました。経済は、外から見える活動が低下しても、内部の構造を組み替える「変形形態」という形で生き残り、動き続けていたのです。

形を変えて継続した「教育」の使命

経済と同様に、教育もまた大きな影響を受けました。

学校の一斉休校は、世界中の子どもたちから「教室」という物理的な学びの場を奪いました。

ここでも「教育が止まった」という懸念が生じました。

しかし、教育の使命である「知恵と知識を次世代に伝達し、思考力を育む」という活動自体は、決して止まりませんでした。

休校措置が取られたその日から、教師と教育機関は、オンライン授業という新たな教育形態への移行を急ピッチで進めました。

ZoomやGoogle Meetなどのプラットフォームが「新しい教室」となり、デジタル教材が紙の教科書を補完しました。

この移行は、技術的な課題や教育格差の問題を露呈させた一方で、「どこにいても、学びは継続できる」という教育の柔軟性と強靭さを証明しました。

また、学校という物理的な枠組みから離れたことで、家庭内での親子の対話や、自己学習(Self-directed learning)の重要性が再認識されました。

これは、単に知識を詰め込むだけでなく、困難な状況下で自ら考え、行動する「非認知能力」を育むという、より本質的な教育へと舵を切るきっかけともなったと言えます。

育は、一時的に「学校での集団学習」という形は止めたものの、「人類の知の継続的伝達」という機能は、むしろ新たなテクノロジーと家庭の協力によって強化され、継続したのです。

止められなかった「未来への投資」

コロナ禍で「教育」と「経済」が止められなかったのは、これらが単なる活動ではなく、

未来に対する最も重要な「投資」だからです。

経済は社会生活の維持と成長を担保し、教育は次世代の社会の担い手を育みます。この二つが止まることは、社会の崩壊と未来の断絶を意味します。

パンデミックという非常事態は、私たちに、従来の常識が通用しない状況下で、いかにして核となる機能を維持し、新しい環境に適応していくかの試練を与えました。その結果、「経済」はデジタル化と変革をもって、「教育」はオンライン化と柔軟性をもって、その責務を果たし続けました。

私たちは、コロナ禍で停止したことよりも、何が停止せず、どのように変化して継続したかに注目するべきです。その変革の軌跡こそが、私たちがこの困難な時代を乗り越え、未来を築くための確かな道筋を示しているのです。

2025.12.02

今日は、中学受験の合格発表日でした。

午前10時の発表で、何を思ったか私も見られると勘違いして、10時ちょうどに発表のサイトに、カチカチクリックしてしまいました。

画面が切り替わり出来てきたのは、IDとパスワードを求める画面でした。

「そ、そりゃ・・・そうだよな」

一人で恥ずかしくなりました。


今回、挑戦した中学受験の子たちは「合格」です!!

キミたちに、クリスマスは来るよ そして、サンタさんも来るよ.png

このブログで何度も同じようなことを書いていますが、中学受験の新しい戦い方は

①5年生から始める!!

②中堅どころでも将来性、発展性のある学校を選ぶ

③年内決着!!

これです。

小学生の子供たちです。多感で成長期であり、尚且ついろいろな可能性を秘めた子供たちです。

ドヨヨ~~~ンとなってしまう 悲壮感漂う入試学習の日々ではなく・・・

明るく、元気よく、楽しく合格を勝ち取る!!


ご賛同いただける方は是非、5年生になる前にお話ししましょう。きっと

「え!? マジですか!?」

って言わせてみます。

2025.12.02

おはようございます。

東船橋から本日も宜しくお願い致します。

苦手を補ってくれるAIは 求められる仕事を5秒でこなす.png

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今日のテーマは『すでに 真の「ボーダーレス時代」が到来している! 苦手を徹底的に補うAI進化は止まらない』という内容です。

はい、承知いたしました。「国境を越えたボーダーレスの時代がさらに進む」という内容で、1200字程度の記事を作成します。


国境の溶解:加速するボーダーレス時代の潮流

はじめに

21世紀に入り、私たちの世界はかつてないスピードで相互に繋がり合っています。

物理的な地図の上には依然として国境線が引かれていますが、そんな線が持つ意味合いはかなり薄れてしまっています。

情報技術の飛躍的な進化と、それに伴う人、モノ、カネ、そしてアイデアの移動の活発化は、真の「ボーダーレス時代」の到来を告げています。

加速する国境を越えた潮流は、経済・社会・そして一番には個人の生活に大きな変革をもたらしています。

経済の変革

経済面でのボーダーレス化は、多国籍企業の進展によってすでに確立された流れですが、その最適化と深化は止まりません。

1. デジタル貿易の爆発的成長

Eコマースやデジタルコンテンツ配信の普及により、国境を意識せずに商品やサービスを購入・提供することが日常となりました。

これは中小企業や個人事業主にとっても、世界市場へのアクセスを可能にし、従来の貿易障壁を低くしています。ソフトウェアやクラウドサービスなどは、物理的な通関手続きなしに国境を越え、経済活動のフリクションを限りなくゼロに近づけています。

2. サプライチェーンの再構築

サプライチェーンとは、原材料の調達から製造、在庫管理、物流、販売を経て、最終的に消費者に製品が届くまでの一連の流れのことを指します。

地政学的なリスクやパンデミックの影響を受け、従来の効率一辺倒だったサプライチェーンは、回復力を重視した形で再構築されつつあります。

しかし、これは鎖国的な内向き志向ではなく、むしろ分散と多元化によるグローバルな再配置を意味します。

AIやIoTがサプライチェーンの可視性を高め、異なる国・地域間での連携をより柔軟かつ迅速にしています。

(※IoT=internet of things)

社会と労働市場の変容:人材の流動化とリモートワークの定着

人々の働き方と住まいの選択肢も、国境という概念から解放されつつあります。

1. リモートワークの常態化

パンデミックを契機に普及したリモートワークは、多くの知識労働者にとって「働く場所」と「居住地」を分離させました。

企業は、優秀な人材を特定の国や都市に限定せず、世界中から雇用できるようになり、労働市場は文字通りグローバル化しています。例えば、シリコンバレーの企業が、生活費の安い南米や東欧のエンジニアを正規雇用することは珍しくなくなりました。

2. 知的交流と多文化共生

高度な知識やスキルを持つ専門職の人材が国境を越えて移動する「頭脳循環(Brain Circulation)」が、経済成長のエンジンとなっています。

また、多文化的な環境は、多様な視点や革新的なアイデアを生み出す土壌となり、社会全体のイノベーションを促進します。都市レベルでは、多様な背景を持つ人々が共生するための新たな社会システムやインフラの整備が求められています。

技術と情報のボーダーレス:Web3とAIの衝撃

一番重視し、一番驚異的スピードで浸透し、一番これからの時代いマッチしているのが技術や情報分野です。真のボーダーレス化を牽引するのは、デジタル技術そのもの!と断言してもいいでしょう。

私が個人的に最も注目する分野はここです。

1. Web3とデジタル資産

ブロックチェーン技術に基づくWeb3の概念は、国家や中央集権的な機関に依存しない、自律分散型のネットワークを構築しようとしています。

暗号資産、NFT、DAO(分散型自律組織)などは、国境や法的な制約を受けにくい新しい形態の経済活動やコミュニティ形成を可能にし、従来の国家による管理という枠組みに挑戦しています。

国家や中央集権的な機関に依存しない・・・このことは、ビットコインやその他の暗号資産(仮想通過)の説明の段階で、それは投資という目的以外に所有する意味があるんだよ、という納得材料として提供される文言に登場する一文です。

魅惑の一文だと思いませんか。

国家や中央集権的な機関に依存しない、自立分散型って・・・え?ってなりますよね。

ですが、この増殖ぶりは、世界中の人々を駆り立てました。

個人、企業、機関、政府、そして 国家までもが時代の大きな流れが変わりそうな予感を抱きながら多額のお金を投じています。

ポケモンのレアなカードに何千万円という値段がついて取引されたり

大谷選手のホームランボールに億単位の値段がついたり

これらは、手元に「現物がある」世界ですが、デジタル界隈ではもっと進み、デジタルのデータにも値段がついています。

旧Twitterにおける最初につぶやきに値段がついたり、

自分が書いたデジタルの絵や、仮想空間のゲーム上の土地に値段がついたり、

とにかく、すさまじい進化を遂げているのは皆さんもおわかりかと存じます。

デジタルデータ、つまり0と1の信号でできたものなのになぜ?と思いますよね。この価値を確固たるものにしているのが、上記にもあるNFTです。

NFTとは?

NFTとは、「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」*の略で、ブロックチェーン技術によって裏付けされた唯一無二のデジタル資産です。これにより、デジタルアートや音楽、ゲームのアイテムなどに本物の証明と所有権を付与することができ、コピーや改ざんが困難になります。従来のデジタルデータと異なり、NFTは希少性を持ち、資産として取引することが可能です。 

私もよく説明できませんので、ネットで調べました。AI解答箇所をそのまま転記です。

2. 生成AIによる知識の民主化

ChatGPTに代表される生成AIは、言語の壁を劇的に低くしました。リアルタイムの高度な翻訳、異なる言語間での情報生成・要約能力は、知識やアイデアが瞬時に国境を越えて共有されることを意味します。これにより、地理的なアクセスの差が、知識格差に繋がるリスクを低減する可能性があります。

課題と未来への展望

ボーダーレス化の進展は多くの恩恵をもたらしますが、同時に新たな課題も生み出しています。国家間のデータ主権、税制の公平性、

そして

サイバーセキュリティの確保などは、国境を越えた協調的なガバナンスが求められる喫緊の課題です。

しかし、この流れは不可逆的です。

重要なのは、国境の溶解を単なる脅威として捉えるのではなく、多様な文化や価値観が混ざり合い、新たな豊かさを生み出す機会として捉え直すことです。

企業も個人も、世界を一つの市場、一つのキャンパスとして捉え、自らのスキルとアイデアを国境の外へ展開していく力が、これからの時代を生き抜く鍵となるでしょう。

さてさて、こんな世の中になってきましたが、まさに「未来に世界」に足を踏み入れているかのような感覚です。

そして、冒頭述べた「ボーダーレス」国境なんてない!という世界の構築は、まさにデジタル分野からどんどん広がっていき、アナログが後からついてくる、そんなあゆみを見せるのでしょうね。

色々なものが発達していく中で、多分

AIがあれば、事足りるよねっていうものがたくさん出てくると思います。

ビジネス上で、企画書を作成しなくてはいけない!というシーンにおいても、必要事項を入れたら5秒で仕上がりますし、

ちょっとしたデザインとかイラストもつくってくれますし、少々厄介な英文の文章を瞬時に翻訳してくれますし、答え以外に問題すらもテーマ付で作成してくれるのです。

考えてみたら、そこの deep think しなくてはならない部分を人間がやったら1時間かかるところを5秒でできるのですから、時短どころの話ではありません。

この部分が「苦手を徹底的に補う」ということになるのです。

文章を書くのが苦手な人は、箇条書きでも書いておけば、AIがちゃんと文章にしてくれます。箇条書きもする必要がありません。

例えば、ボーダーレスっちゅうことについてわかりやすく文章書いて!とか言えば、

プロの文章が仕上がります。


AIは間違えることがあるという注意書きが書かれていたいたりしますが、使えば使うほど、間違えが修正されていくわけですし、

今までのパソコンの使い方とは違う使い方をしている人たちはたくさんいます。

そうです。

私たちは、AIを操れるようになればいい!

いろいろな分野で、すでに活用されていて、実用化されていて、十分に昨日していて、精度が高くなっているのですから、この流れに私たちが慣れる必要があるのです。

そうそう、ネット検索するにしても いちいち ええと・・・どの記事を読もうかな・・・ってスクロールする必要もなく、AIがきちんと一番上に答えを出してくれています。

なので、googleの作戦勝ちです。

自分が書いたブログやサイトやSNSがなかなか見られないようになる

あれ?最近サイトからの流入が少ないなぁ、そう考えた企業や個人が、google広告を使ってスポンサーとして、上位表示を獲得する(キーワードランクによって1クリックあたりの料金がかなり違います・・高いやつは高いよ~)


googleは儲かる

ひ~~~~! 


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