城南コベッツ藤沢駅前教室

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2022.08.23

学研から出版された本に「天才!!ヒマつぶしドリル」というものがあります。
小学生の子どもが楽しみながら取り組める教材で、
元となっているのは、算数オリンピックの入賞者を長年輩出している
「りんご塾」の代表、田邉亨さんという方です。

田邉さんは、「はじめに」に次のように書かれています。

「学ぶというのは本来、たのしんで自分からやること。
だから私は子どもたちが自分からやりたくなるようなものを作ることを心掛けています。
誰だって天才!! すこしでも多くの人が、このドリルをきっかけに勉強のたのしさに気づき、
自分に潜む天才性を再発見してくれたらうれしいです。」(一部抜粋)

楽しいからこそ続く、続くからこそ学力が向上する、
そういった教材になっています。

気になった方はこちらの記事も見てみてください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003967.000002535.html

そして、この「りんご塾」ですが、
藤沢駅前教室でも9/1より開校する運びとなりました。
多くの「天才」に出会えることを、今から心待ちにしております。

体験授業等のご案内も始まっています。
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから。

2022.08.19

数学のテストで点数を落とす原因のトップは、「計算ミス」ではないでしょうか。
ただ、そのすべてが本当に「計算ミス」だけで片づけてしまってよいのかは、
注意する必要があります。

例えば、かっこを使った計算で符号のミスをする事が多い生徒がいたとします。
この場合、「うっかりミス」であれば問題ないのですが、
同じような間違え方をするケースが多い場合は、
そもそもかっこを使った計算における符号のルールがわかっていない
可能性があります。

理屈を理解せずに、何となく符号を逆にしてしまっている生徒は、
本質的に理解できていない事になります。
これを「計算ミス」としてしまうのは、大いに危険です。

うっかりミスかどうかは、「同じパターンでの間違いが見られる」かどうかで
わかります。同じパターンでのミスが多い場合は、本質的に理解できていない
場合も多いので、注意しておきましょう。

2022.08.16

中学受験では、難関校を中心に「思考力」を問う問題が多く出題されます。
これは、学校側が解法の丸暗記ではない「思考力」を持った生徒を入学させたい、という意思の表れだとも言えます。

算数はこの傾向が顕著で、パズル的な要素を含む問題もよく出題されます。

では、「思考力」とはいったいどういったものなのでしょうか?
諸説ある所ですが、大きく分けると、「ひらめき」「情報整理」「読解」「試行錯誤」の4種類に当てはめられると考えています。

これらの能力は、一般的なテキストで典型問題を解いているだけでは身につきません。
「りんご塾」では、こうした「思考力」の養成に力を入れたカリキュラム構成となっており、楽しみながら「思考力」を身につけることが可能です。
気になる方は是非お問い合わせください。

お問い合わせはこちらから。

2022.08.12

今回は、地理・歴史について触れていきます。
こちらも大きく名称の変化が起こっていますので、注意しておきたいですね。

従来は「地理A・地理B・日本史A・日本史B・世界史A・世界史B」でしたが、
新指導要領においては、「地理総合・地理研究・歴史総合・日本史研究・世界史研究」にわかれます。
「地理総合・歴史総合」が必修科目です。

大学入学共通テストにおいては、
「地理総合・地理研究」「歴史総合・日本史研究」「歴史総合・世界史研究」
「地理総合・歴史総合・公共」の4種類の試験が用意される事となります。
この点においては、従来通りの「地理or日本史or世界史」の対策を中心に
組み立てる形になると予想されます。

試験内容も現在の共通テストの内容から大きく変化はしない見込みで、
従来の「地理・日本史・世界史」の過去問を用いる形で問題ないと思われます。

授業内容としては、全般通して
「主体的・対話的で深い学び」が重視されますので、
より考えをまとめて発表したり、ディスカッションを行ったりする授業が
増えていくでしょう。

2022.08.09

新指導要領において、社会科は大きく名称・学習内容が変わることになりました。
今回は、公民について触れていきます。

公民は、従来は「現代社会・倫理・政治経済」でしたが、
新指導要領においては「公共・倫理・政治経済」となります。
このうち、「公共」が必修です。

「公共」は、学習内容は従来の「現代社会」とほぼ同様の内容です。
しかしながら、最新のトレンド・時事の要素が多分に含まれるため、
この点については注意が必要です。

また、学習方法は大きく変わることとなり、
調査・発表や対話式の授業が重視される事になるでしょう。

これにより、大学入学共通テストの問題も、
数ページにわたる資料を読み取る問題や、
実際の生徒の学習風景を切り取ったような問題など、
従来の「知識重視」では太刀打ちできないタイプの問題が増える見込みです。
「暗記重視」からの脱却が図られていると言えるでしょう。

「倫理」「政治経済」も同様に学習内容に大きな変化はありませんが、
学習方法に変化があります。
それに準じて、大学入学共通テストの問題にも同様の変化が生まれていますので、
注意しておきたい所です。

尚、2次試験(個別入試)に大きな変化はないと予想されます。