城南コベッツ藤沢駅前教室

Tel:0466-54-3177

  • 〒251-0026 神奈川県藤沢市鵠沼東1丁目1 玉半ビル 2階
  • JR東海道線・小田急江ノ島線藤沢駅 南口/江ノ電 藤沢駅から徒歩5分

受付時間:15:30~20:00/日祝休

  • スタディ・フリープラン
  • 1対2個別指導
  • atama+個別指導
  • 城南予備校オンライン
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • オンライン個別指導
  • プログラミング
  • ジュニア個別指導
  • 1対1個別指導
  • デキタス
  • りんご塾(算数オリンピック対策)
  • 英語検定試験対策
  • 定期テスト対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • 高校入試対策
  • 中学受験対策

2025.12.11

勉強をしていて、「あれ?この内容、どこかで見たような...」と思ったことはありませんか?
これは当然で、学習内容は、一本の線でつながっているものなのです。
点在する知識をバラバラに学習しているのではありません。12-4.png例えば、小学校の算数で習う「割合」。
これは中学校の「比例・反比例」「1次関数」「y=ax^2」、さらに高校数学の「2次関数」へとつながります。
また、英語の基本的な文法は、中学・高校と進むにつれて複雑になり、大学受験では長文読解・作文などに発展していきます。

この「知識のつながり」を意識すると、学習の効率が格段に上がります。
「今やっていることが、どこにつながるのか?」
「過去に学んだことと、どう関係しているのか?」
この視点を持つだけで、理解が深まり、暗記に頼らずに知識が定着するようになります。

勉強は、一つの単元を覚えて終わりではなく、未来につながっていきます。
今の単元をおろそかにしないことは当然ながら、繋がりを意識しながら学習を進めていきましょう。

【お問い合わせ】
電話番号(教室直通):0466-54-3177
教室見学・学習相談のご希望はこちらから

2025.12.08

学習指導要領が変わり、小学生から「プログラミング的思考」を学ぶようになりました。
さらに、高校生は「情報Ⅰ」が必修となり、プログラミングを含む学習をすべての生徒が行うようになっています。12-3.pngでは、小学生のうちから、プログラミング学習は何か対策しておいた方が良いのでしょうか?
私個人としては、「プログラミングのための学習はなくともよいが、プログラミング的学習はしておくと良い」と思っています。

何が違うの?と思われたかもしれませんね。
プログラミングのための学習は、低学年からやらないといけないか、というと、そうではありません。
小学生で行う「プログラミング的思考」は、直接プログラムを記述するということではなく、プログラミング要素を含む思考や、実際にツールを動かしてみる...といった活動が中心です。
ですので、この観点からは特にプログラミングを学習する必要はありません。

ただし、プログラミング的思考を身につけることは非常に有効です。
プログラミング的思考とは、論理的に物事を考え、問題を分解し、順序立てて解決する力のことです。
この力は、日常生活や他の教科の学習にも役立ちます。
たとえば、算数の文章問題を解く際にも、問題の条件を整理し、どのような手順で解を導くのかを考える力が必要になります。
また、ルール作りや、日常のタスクを考える際にも、手順を明確にし、順番を適切に組み立てることが求められます。

これらを小学生のうちから学ぶことで、お子様の視野は大きく広がることでしょう。
城南コベッツ藤沢駅前教室では、QUREOプログラミング教室を併設しています。
ゲーム感覚で楽しみながら、プログラミング的思考を学ぶことができますので、ご興味のある方は是非お問合せください。

【お問い合わせ】
電話番号(教室直通):0466-54-3177
教室見学・学習相談のご希望はこちらから

2025.12.04

「敵を知る」という言葉、聞いた事ありますよね。
私は、勉強においても「敵を知る」事がとても重要だと考えています。12-2.png勉強における「敵」は、学習カリキュラムです。
もう少し踏み込むと、「いつ、どんな学習を進めるのか」といった、「学習指導計画」です。

例えば、公立生の中学数学では、おおよそ次のような流れで学習を進めます。
4~6月 計算・代数
7月~10月 関数~平面図形
11月~1月 平面図形~立体図形
2月~3月 統計・確率

学年によって多少の時期の変動はありますが、中1~3のすべてにおいて学習の順番は変わりません。
そして、各学年において、前の学年の学習内容を応用・発展させた内容を学習する事になります。

例えば、方程式の分野であれば、
1次方程式(中1)→連立方程式(中2)→2次方程式(中3)
と内容がだんだんと高度になっていきます。
「学年があがるにつれて、だんだんと授業内容が わからなくなってくる」原因は、こうした学習内容の変化が真因だったりもします。

一方で、こうした学習内容をしっかりと理解しておけば、とるべき対策は明確に見えてきます。
また、「どこで躓いているのか」を探るヒントにもなります。

今回は数学でお話しましたが、どの教科でも似たような事が言えます。
「敵」を知って、効率よく学習を進めましょう。

【お問い合わせ】
電話番号(教室直通):0466-54-3177
教室見学・学習相談のご希望はこちらから

2025.12.01

少し前の話ですが、「交通量調査員」の廃止がニュースになっていました。
道路に座って、車の通行量をカウントする仕事です。
現在では、原則監視カメラを元に、AIを活用してカウントする形に変わっています。
12-1.pngこのニュースを見て思い出したのが、2015年12月、野村総研とオックスフォード大学の共同研究によって発表された、
10年~20年後には日本の労働人口の49%の仕事がAIやロボット等で置き換えられるというニュースです。
当時は驚きをもった発表でしたが、現在では無人レジや生成AIの発展など、実際に多くの仕事が代替されつつある、そんな流れを感じます。

自分自身がAIに精通している訳ではないですが、生徒に対して、「AIを使う側の人間になりなさい」と話しています。
この言い回しは若干の語弊がありますが、要は「AIなどの技術を正しく運用できるだけの知見を持っていなさい」という事ですね。

数学で養われる「論理的思考力」や国語に代表される「読解力」、
そしてグローバルな環境における共通言語となる「英語力」、
これらはこれから生き抜く世代にとって当たり前のように必要となる力です。
こうした力を満遍なく身に付けているかどうかが、生きやすさに繋がってくる...
そんな時代が目の前まで迫っていると感じます。

これまでは文系は数学が必須ではありませんでしたが、数学や情報科の必須化が謳われています。
また、自己推薦書を元にした総合型選抜(旧AO)の比率もぐっと増えてきました。
こうした新しい時代のスタンダードに対応する事が、今の若い世代には必要です。

Newスタンダードを生き抜く若い世代を、城南コベッツでは強力にサポートしていきます。
お困りの事がございましたら、お気軽にご相談ください。

【お問い合わせ】
電話番号(教室直通):0466-54-3177
教室見学・学習相談のご希望はこちらから

2025.11.27

勉強に対してモチベーションがあがらない...、なかなか勉強に向かわない...
このような声は非常によく耳にします。11-8.png一方で、何も言わずとも毎日勉強をする子どもも実際にいます。
この違いはどこから生まれるのでしょうか。

もちろん、理由は1つではないとは思いますが、自分の中の結論としては、「動機付け」が設定されている事だと思います。
勉強するメリットが自分なりに考えられていると言っても良いかもしれませんね。

例えば、英語が好きな子の話を聞くと、
「将来アメリカに旅行したいから」や
「海外の文学作品を翻訳前に読みたいから」
といった明確な動機付けが備わっている事が多いです。

ここまで高尚な理由でなくとも、
「外国人と話したいから」
「英語が話せるとかっこいいと思ったから」
といった理由でも良いと思います。

大事なのは、本人にとってモチベートとなる働きであるかという点で、自分なりのメリットが感じられているか、という事だと思います。

城南コベッツでは、スタディ・フリープランの対象者は週に1度お子様との面談を実施しています。
学習状況の確認を行ったり、勉強についての動機付けやアドバイスを行ったりする目的での実施です。
こうした学びの動機付けが、お子様の勉強への熱意と変わる事を願っています。

【お問い合わせ】
電話番号(教室直通):0466-54-3177
教室見学・学習相談のご希望はこちらから