城南コベッツ藤沢駅前教室

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藤沢駅前教室のメッセージ

2026.02.16

前回の続きです。今回は、暗記の頻度についてお話します。2-5.png暗記の頻度については、「回数を多く」「一週間を目途に」進めるのが良いと思います。
まず、回数についてですが、頻度が高ければ高いほど、脳が「重要な情報である」と錯覚するため、良いとされます。
子どもの頃に熱中したアニメや漫画などは、今でも覚えている事があるのではないでしょうか。
これらは、エピソード記憶として定着している場合と、「よく見ていた=目にする頻度が高かった」ことから記憶に残っている場合の両方が考えられます。
トイレに貼って覚える、といった方法も、この「頻度」を増やすための手法です。
今ならスマホの待ち受けにしても良いですね。

もう1つ、「一週間を目途に」ですが、これはチェックのタイミングの話です。
覚えてすぐのチェックは、ある程度覚えられてはいますが、ワーキングメモリーや短期記憶といった、すぐに忘れてしまう記憶領域にしか入っていない可能性が高いです。
これらを長期記憶と呼ばれる記憶領域に入れるためには、一週間後など、少し期間を空けてから覚え直す必要があります。
こうしたチェックを何度も行いながら、定着を進めましょう。

コベッツでは、単語テストなどは殆どの場合、一週間に一度のペースで実施します。
また、atama+などの教材では、忘れた頃にテストが出題されるようになっています。

こうした仕組みもうまく活用しながら、効率よく暗記を行いましょう。

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2026.02.12

暗記が苦手です...。
こういった声は、生徒からよくあがります。2-4.png短期の記憶でなく、長期間覚えるとなると、殆どの人は苦手に感じるのではないでしょうか。
個人的には、「紐づけ」と「覚えるタイミング」「頻度」の3つで改善が図れると考えています。

「紐づけ」とは、関連した用語と結び付けたり、背景やどうしてそうなるかといった知識を結び付ける事です。
例えば、英単語であれば同じ接頭語で関連付けたり、漫画のキャラクターと結び付ける、語呂合わせで状況をイメージしながら覚える...といった形です。
また、歴史であれば事件の起こった背景と共に覚えたり、数学の公式であれば成り立つ理由とセットで覚えるなど、単なる文字の塊と捉えない覚え方が有効です。
こうした背景や関連語と結び付けることで、エピソード記憶として記憶領域に入ってくるようになり、記憶の保持がしやすくなります。

また、「覚えるタイミング」については、就寝前に覚え、翌朝にチェックするのが良いと思います。
理由は、「睡眠」です。
記憶直後に睡眠をとると、記憶の定着が図られやすくなると言われています。
そのため、就寝前に覚えると良いでしょう。

そして、朝に定着状況を確認する習慣を続けることで、習慣づけに繋がります。
ぜひお試しください。

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2026.02.09

神奈川県公立高校の入試日が近づいてきました。
受験生は、ぜひ実力が発揮できるよう、心から応援しています。2-3.png神奈川県公立高校の入試において、数学はなかなかに曲者です。
というのも、毎年「関数・確率・立体図形」の単元が、ときに相当な難問となって立ちふさがるからです。

大問であれば、(ウ)が難問となる可能性があります。
(ア)(イ)は比較的取りやすい問題である事が多いので、これらを完答できれば8割程度の得点が可能です。
また、難問で粘り過ぎてしまうと大きく時間を取られてしまうため、この点にも注意が必要です。

試験は総合点での勝負ですので、焦らず得点を積み重ねる必要があります。
この事は、来年の受験生も是非覚えておいて欲しいと思います。

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2026.02.05

プログラミング教育が、高校生について必修となりました。2-2.png必修となる「情報Ⅰ」では、これからの時代に必要な知識やプログラミングを学びます。
プログラミングは、現在公表されている教科書を見る限りではJavasprict / Pythonが中心となりそうです。
さらに、国公立受験の場合、「情報Ⅰ」が共通テストで必須となります。

では、これらはどのように対策すべきなのでしょうか。
まず前提として、他教科ほどの重さはないということです。
ただし、サンプル問題を見る限りでは、プログラミングのロジックがイメージでき、簡単なコーディングが理解できる程度には学習を進める必要があると思われます。
実際にプログラミングに触れるなどして、動きがイメージできるようになった方が良いでしょう。

当塾では小学生・中学生を対象とする、QUREOと呼ばれるプログラミング学習コース
高校生を対象とする、情報Ⅰ対策講座
があります。

高校生で学習するプログラミングをスムーズに進めるためにも、早期から触れておく事が重要です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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2026.02.02

文章題が苦手なお子さん、非常に多いですよね。
そして、多くの親御さんは、これを「国語(読解力)」が不足しているから...と結論付ける事が多いように感じます。
ただ、お子様のつまずく部分をみると、「国語」の問題ではない場合もあると考えています。2-1.pngもちろん、関係する場合もあります。
例えば、「~定価の2割引きで売りました。利益はいくらでしょう。」といった問題では、
「2割引き」「利益」といった言葉の意味
「2割引きで売ったということは、その分利益が減った」
といった読み取りが必要です。
これらは国語的な要素が含まれているともいえるでしょう。

しかしながら、文章題が苦手なお子さんの大半は、「必要な情報の抽出・整理」ができていない場合がほとんどです。
「この問題で使う情報はどれか」
「この問題では掛け算を使うのか、足し算を使うのか」
「まず何を求めなければならないか」

こういった情報整理がうまくできず、文章題が答えられていない場合も多くあります。
すぐに「国語だ!」と結論づけるのではなく、つまずきのポイントをしっかり見極めて、対策してあげると良いでしょう。

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2026.01.29

数学で間違えやすい変形として、「移項」や「平方完成」といったものがあります。
では、そもそもなぜこれらの変形を行う必要があるのでしょうか?
1-9.png共通しているのは、「式を見やすいように整理している」という事です。
例えば、
 x-2=3x+6
という方程式について、何も変形せずにxを求めるのは難しいです。
そこで、文字を含む項を左辺に、数の項を右辺に移す事で、式を見やすくしているんですね。
これが移項です。

平方完成も、主に2次関数の頂点を求める際に使われる変形です。
なぜ平方を作る形で変形を行っているのかというと、
 y=ax^2
をx軸、y軸方向にどれだけ平行移動したかがわかるように変形しているのです。
基準となる関数をずらしたものと考えた方が、ぐっと計算が楽になるからです。

こうした、「なぜこの変形をするのか」「なぜこの公式」を使うのか、といった背景を知っておくと、よくわからないけれど手を動かしている状態から脱出でき、理解も深まります。

背景を知っておく事は、数学だけでなく、どの教科でも有効です。
単なる暗記とならないよう、普段から意識づけておきましょう。

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2026.01.26

国語(現代文)や英文読解、文章題が苦手なお子さん、多いですよね。
克服法として度々話題にあがるのが、「読書」は役に立つのか?というものです。
個人的な意見としては、「一部役に立つ」ものだと思っています。
1-8.pngもう少し、詳しくお話します。
まず、文章読解に必要な「読解力」と「読書」は同じではありません。
必要とされる力はまるで異なりますし、「読解力向上」のために「読書」はそれほど役に立たないでしょう。

ただし、読書は、「正しい文章」に触れる機会であるとも言えます。
現代では、インターネット、SNSなどの台頭により、誰でも文章を発信する事が可能となりました。
一方で、文法的に誤りがあったり、構成・情報が整理されていなかったり、所謂「正しくない」文章が散見されるようにも感じます。

本は、自費出版の一部を除いて、必ず校正や編集が入ります。
プロの目線で、正しい文章に直す作業が入る訳です。
校正者がいい加減でない限りは、「正しい文章」として出版されます。

「正しい文章」に数多く触れることで、誤った文章、引っ掛かりのあるような表現を見抜くことができますし、文章の流れを読み進めながら捉えることも可能になります。
文章を読み進めるスピードも速くなるでしょう。
そうした意味で、「読書」は文章読解の助けになると考えています。

高校3年生の志望理由書や小論文を見ていても、「正しい文章」が書けないお子さんはたくさんいます。
このような時代だからこそ、「読書」を通じて「正しい文章」を会得する事が求められるのかもしれません。

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2026.01.22

算数や数学が苦手なお子さんを見ていると、「情報整理」が苦手なお子さんが多いな、と感じます。
1-7.png例えば、文章題であれば、
りんご:120円、みかん:150円、あわせて8こ
のように必要な情報を抜き出すことだったり、
相似な図形の問題であれば、相似な三角形を抜き出して、比がわかりやすいように向きを揃えて書くことだったり、
そうした必要な情報を抽出した上で、整理して書き出す事ができないお子さんが多い印象です。

大海原のような状態のまま、計算式を立てようとするので、立式で脱落するか、あてはめるべき数値を誤ってしまう
(そして、これを「計算ミス」だと誤認してしまう)
ケースが多いのだと思います。

情報を整理すると、数字の写し間違い、対応する辺の勘違いなどを防ぐことができ、結果として得点力の向上に繋がります。
まず情報を整理する、これは算数・数学における大原則であると心得ましょう。
数字や、大事な部分に○をつけるのもおすすめです。

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2026.01.19

学習指導要領改訂によって、「思考力」といった言葉がクローズアップされるようになりましたが、「思考力」とは一体どのようなものなのでしょうか?1-6.pngここで1つ、例を出してみたいと思います。
今や生活必需品となった「マスク」。
その中でも、使い捨てマスクを使われる方も多いのではないでしょうか。
さて、この使い捨てマスクですが、50枚入り、100枚入りの他に「65枚入り」が売られている事が多くあります。
この一見中途半端な枚数である「65枚入り」、なぜこの枚数で販売されているのでしょうか?

例えば、ぱっと思いつくものとしては、50枚入りに対して「増量パック」を作った
供給量が安定してきたため、多く捌ける「65枚入り」を作った
などがあるでしょうか。
ロットの関係で「65枚」が都合が良いのかもしれません。

実際の所、これらが正解かもしれませんが、「65枚」である理由をもう少し考えてみたいと思います。
まず、使い捨てマスクは、今や「毎日使う」が前提です。
そして、毎日使う場合、1か月あたりの消費量は「28枚~31枚」となります。
50枚入りの場合、1か月半ほどでの消費となり、マスクが切れるタイミングがまちまちとなります。

一方で、65枚入りの場合は、概ね2か月で消費するサイクルとなるため、
「月はじめに購入」などのサイクルが一定保たれます。
このように考えると、65という数字にも意味が生まれるのではないでしょうか。

思考力とは、「答えが提示されない」問題に対して、様々なプロセスから自分なりの考えを導くものです。
身近にあるものを題材に思考力を磨く事もできますし、当校では「りんご塾」「探求講座」など、「思考力」を磨く講座も存在します。
ご興味のある方は、是非一度お尋ねください。

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2026.01.12

いよいよ、共通テストが近づいてきました。
教育現場に身を置く人間としては、毎年の共通テストの動向は、とても気になる所です。1-4.pngまた、受験生は緊張する所だと思いますが、実力が発揮できるように、心から応援をしています。
さて、共通テストですが、センター試験との違いとして、数学では「定理や公式が成り立つ理由(証明)」を答えさえる
問題が出題される傾向にあります。
公式を丸暗記しているだけでは、これらの問題に対応できません。
個人的には、数学の公式や丸暗記ではなく、導く方法を知っている方が幅が広がると考えているので、こうした傾向は良いと思います。

例えば、内接円の半径rを求める公式として、
s=r(a+b+c)/2
といったものがあります。
分母を「3」にするなど、間違えやすい公式でもあります。

この公式の導き方は、実は簡単です。
もとの三角形を、内接円の半径を1つの頂点とする3つの三角形に分割するだけです。
この3つの三角形の面積をそれぞれたすと、公式を導くことができます。

ポイントは、「三角形の面積」をたしている、という点です。
三角形の面積は「底辺×高さ÷2」なので、分母は「2」でないとおかしい、と気づける訳です。

数学の公式の導き方は、大抵は教科書に載っています。
丸暗記で済ませずに、「なぜそうなるのか」を確認するようにしましょう。
将来の入試でも役立ちます。

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