城南コベッツ赤羽南教室

Tel:03-6903-8030

  • 〒115-0044 東京都北区赤羽南1丁目3-7 セキネビル 3階
  • JR線「赤羽駅」南改札口より徒歩3分

受付時間: 15:30~20:00(火~金)/14:30~19:30(土)/休み(日月祝)

  • atama+個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • スタディ・フリープラン
  • 定期テスト対策
  • りんご塾(算数オリンピック対策)

2025.06.25

算数オリンピック (キッズBEE部門)
予選通過者が1名出ました!

★7月20日(日)の決勝進出!★
★おめでとうございます!★


今日の夕方、結果を受けて早速連絡をいただきました。
教室にいたスタッフみんなで喜びあいました。
本当に良かったです。

今度、生徒が来たときにはみんなでおめでとうを言いたいです。


今年のキッズBEE部門(小学1年~小学3年)の決勝進出のボーダーラインは、56点以上でした。惜しくも通過できなかった子たちも、大変よく頑張りました。結果は残念かもしれませんが、気を落とさないでくださいね。

また、笑って教室に来てくれることを待ってますよ~!


参考までに、
ジュニア算数オリンピック(小学5年以下)は77点以上、
算数オリンピック(小学6年以下)は65点以上でした。

ジュニア算数の77点は、かなり衝撃的な点数でした。
キッズBEEと併せて、平均点の発表を待ちたいと思います。



決勝(ファイナル)は、7月20日(日) です。

残りの日数でできることを行って、準備しましょう。
私たちも決勝で力を発揮できるよう、最大限の後押しをしたいと思います。

まだまだこれからが勝負!!!頑張りましょう~!!!


IMG_7149.jpg

城南コベッツ赤羽南教室
りんご塾赤羽南教室

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30

2025.06.19

IMG_1749.jpg6月15日(日)は、算数オリンピックのトライアルの試験日でした!

赤羽南教室の生徒たちも、日頃の成果を発揮すべく受験しました。

そして生徒の一人が、滋賀県にある りんご塾の本部校で受験するというので、応援をしに滋賀県まで行ってきました~!!!


IMG_1736.jpg滋賀県の南彦根駅の目の前にあるこの場所が、りんご塾の小泉本部校です。

どどーんとした構えですね。
看板も大きいです。都内と違って、駐車場付きです。
うらやましいな~。(笑)

IMG_1733.jpg
試験開始時刻よりも1時間早く、長谷は13時に着いたそうです。
田邉代表の隣に車を駐めさせてもらい、生徒の到着を待ちました。

(↑左が田邉代表、右が長谷の車です)

IMG_1750.jpg
生徒の応援用に、のぼりを作って持って行っていたのですが、その旨を話すと田邉代表は快く入口のところに飾らせてくれました。

ありがとうございます!!!!!


IMG_1728.jpgカメラを向けると、陽気にピースサインをしてくれました!
田邉代表は、明るくて本当に優しい方です。
いつも朗らかで、小さい子たちも安心できるだろうなぁという人柄です。

図1.png
生徒が到着しました!!!!

試験日はあいにくの雨でしたが、家族と傘をさしてやって来ました。
試験に対しては、まったく緊張していない様子で、いつも通りで安心しました。
さすがだな~~という感じです。

入口のところで、田邉代表と並んで写真を撮ってから、会場に入室していきました。
がんばれ~~~!



(60分後.........)

試験終了後、ぞろぞろと退室していく他の子どもたちを気にすることなく、いつも通りの様子で片付けと支度をして出てきました。

おつかれさま!!!!

入口で子どもたちを見送っていた田邉代表も、「君は大物になるね!」と声をかけてくれました。試験でも自分のペースが崩れないのは、長い目で見て、大きな強みだよ!!!






あとは、6月25日(水)のトライアルの結果を待つのみです。

でもまずは、今回のキッズBEE、ジュニア算数オリンピックを受験した生徒のみんなと保護者の皆様、おつかれさまでした!!!!!
そして、滋賀県以外の会場で試験を受けたみなさん、応援に行けなくて、本当に本当にごめんなさい。(許してね.........)


結果が気になるところですが、それ以前に、難しい問題に挑戦しようと決めて、そこに頑張ったことが本当にすごいことだと思います。
簡単に解ける問題もあったけど、難しくて解けずに悔しい思いをしたこともあったと思います。

本番に向けて頑張って考えた時間は、必ずみんなのチカラになっています。
そこは誇ってくださいね。
保護者の皆様も、お家での取り組みやサポートを本当にありがとうございました。




キッズBEEとジュニア算数を受けたみんな、試験問題の感想をぜひ、教室に来た時に聞かせてくださいね。
まってるよ~。





IMG_1728.jpg
城南コベッツ赤羽南教室
りんご塾赤羽南教室

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30



2025.06.17

はじめまして。
このたび、城南コベッツ/りんご塾赤羽南教室の教室長に就任いたしました。
東木(とうき)と申します。

赤羽南教室では、アルバイトとして勤務してまいりましたが、ご縁をいただき、このたび教室長として新たな一歩を踏み出すこととなりました。
すでにお通いいただいている皆さまには、日頃より温かく見守っていただき、心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



これまでに教室でたくさんの生徒と関わる中で、勉強ができること以上に、「自分で考え、動ける力」がいかに大切かを実感する場面が何度もありました。

赤羽南教室に通う子どもたちには、「自分で考え、自分で行動する力」を身につけてほしいと願っています。

目の前のテストの点数だけでなく、その先――社会に出てから、自分の目標に向かって努力できる力、周囲に思いやりを持って接する力を育んでいきたいと考えています。



そのために、赤羽南教室で大切にしているのは、「あきらめずに取り組む姿勢」と「自分自身と向き合う力」です。

ただ言われたことをやるのではなく、「なぜ勉強するのか」「何を目指すのか」といった目的意識を持って、自ら前へ進んでいけるような指導を心がけています。




今、私は「日本一のりんご塾を、赤羽南から」という目標を本気で掲げています。

「りんご塾といえば、東は赤羽、西は滋賀」――そう言っていただける日を目指して、生徒一人ひとりと真剣に向き合いながら、日々の学びを積み重ねています。
短期的な成果にとらわれず、大学入試やその先の人生を見据えた指導を通して、地域の子どもたちの可能性を広げる場でありたいと願っています。


とはいえ、私自身もまだまだ未熟で、社会人としても学ぶことばかりです。

完璧を目指して無難にこなすよりも、失敗を恐れず、さまざまなことに挑戦しながら成長していきたいと思っています。

ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、その際はどうか厳しくご指導いただけますと幸いです。



社会経験がまだ浅い分、多くのご指導を受けながら、指導面でも運営面でも少しずつ前進しています。

不思議なことに、子ども時代に経験した何気ない出来事が、今の自分を支えてくれると実感する場面がたくさんあります。

だからこそ、子どもたちにとってのりんご塾での学びや挑戦の時間が、将来ふと思い出して背中を押してくれるような、そんな経験になってほしいと願っています。



ここ赤羽という街で、子どもたちと、そしてご家庭の皆さまと共に歩んでいけることを、とても嬉しく思います。

地域に根ざし、信頼される教室を目指して、これからも全力で取り組んでまいります。



どうぞよろしくお願いいたします。


東木彩夏



塾と教育_授業風景1.png

城南コベッツ赤羽南教室
りんご塾赤羽南教室

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30





2025.06.10

りんご塾には、色んな子どもたちが通っています。

算数が大得意で、どんな問題でも目をキラキラさせている子もいます。

先生たちと話すのが好きで、勉強の体勢が整うまで、ゆっくり準備して、口はずっと動いている子もいます。(笑)

子どもって、ほんとに一人ひとり個性が強くて、みんなそれぞれに可愛いところがあります。




問題が速く解けるならそれはそれでいいですが、学力至上主義やスピード重視になりすぎず、授業には余白も設けるべきだと考えています。

天才テキストようす2.JPG天才テキストようす3.JPG
この写真は、りんご塾のオリジナルテキストの問題ですが、見ての通り、この生徒は非常に丁寧に文字を書くことを意識していることが伺えます。

書いたのは、小学1年生の女の子ですが、きれいな文字ですよね。
私が書くよりも上手です。

本来この教材は、「試行錯誤を何度も行いながら、思考力をつける」ことが目的なので、もっと消しゴムの跡とか、やり直しの形跡があってもいいものですが、この生徒は几帳面で丁寧な仕上がりを目指して取り組んでいるんですね。



書くスピードがゆっくりなので、急いで書けばもっと2倍くらいの問題量も解けるかもしれませんが、それを小学校低学年に強いるのは違いますよね(笑)
ゆっくりでも、できることが増えていたり、思考する時間は確実に長くなっています。



授業中.jpg
床で勉強することもあります!(笑)





少しずつですが、確実に、毎回の授業で子どもたちは成長しています。
大人は結果を焦らずに、見守ることが大事だと考えています。

赤羽南教室の基本方針は、なんといっても
『笑って勉強したくなる』ということが大前提です。




ななちゃんのつみき.jpg
りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30

2025.06.06

読む力は「単漢字」から育てる

― 語彙不足の原因と、りんご塾の新たな取り組み ―




読むことを嫌がる子の「本当の原因」

子どもが算数の文章題を嫌がるんです。
いつも問題を読まななくて。
読解力が弱いみたいなんですが、何をしたらいいんでしょうか。

こうした相談をよくいただきます。


これまでのブログで、こうした読むことを嫌がる子どもたちの特徴や、その根本原因として「語彙力の不足」があることについてお伝えしてきました。

文章題だけを集めて特訓をしても、国語の読解問題をやることも、勉強嫌いの原因であり、有効な手立てだとは私は考えていません。

どうしたら「語彙力不足」を解消できるのでしょうか?


語彙の蓄積が進んでいない子どもたちを見ていると、ある共通点がある
ことに気づきました。
それは、「単漢字の意味やイメージが頭の中にできあがっていない」ということです。




単漢字のもつ意味のイメージ


単漢字とは、漢字ひとつのことです。

たとえば「交通」という言葉があります。
この熟語の意味を「車が通ること」と覚えている子がいました。

「交」は「まじわる」、「通」は「とおる」。
音読みの知識にとどまらず、それぞれの意味を日本語で言い換えられるくらいに理解していれば、「人が行き来すること」「信号機のある場所」など、もっと広い意味が自然と想像できます。


しかし、単漢字の意味を持たずに暗記していると、熟語が少しでも変化すると理解できなくなります。
「交差点」「交通費」など、文脈の違う言葉に触れたとき、「これは知らない」と拒絶してしまうのです。




大人の私たちが「これは子どもでも知っている言葉だよね」という前提は、実際の子どもたちには通じない場合は多々あります。

もう一つ例を上げます。
「花子さんは、一日に5ページ本を読みます。一週間では、何ページ読めますか」という試験の問題を、小学2年生が解けなくて驚いたという声を親御さんからいただいたことがあります。

「うちの子は、一週間が7日間だって知らなかったみたいで......」と言っていました。

そういうことはよくあるのです。
「月曜日の次が、火曜日」「火曜日の次が、水曜日」...「一週間は、7日間」こういう前提は、大人にとっては当たり前です。
でも、子どもが知らないまま、"これくらいは、わかっているだろう"という思い込みの上で、会話していることがあるということを、私たちは知っておくべきということです。





言葉を一対一で暗記しようとする高校生の例


りんご塾では、多くの子どもたちと日々接していますが、語彙力が不足している子ほど、熟語や問題文の意味を「一つずつ暗記」しようとします。

この状態は、私が教えている高校生と酷似しています。
英単語を、日本語の訳とだけ1対1で覚えようとする高校生。
そうした生徒は、単語テストの点数は取れても、長文読解が全くできません


「willing」という英単語を「いとわない」と覚えている生徒がいました。
たしかに「willing to do」で「~することを いとわない」という訳が作れます。

私はその生徒がいつもこの英単語を忘れるので、試しに「『いとわない』ってどういう意味?」ときいてみました。
生徒は「え...?」と言って固まってしまいました。




小学生にも「語彙の壁」は確実に存在する

りんご塾では、算数の先取り教育を行っています。
年中さんから小学生までが図形や数のセンスを伸ばしていく中で、一定数の生徒が、「学校で習うような文章の問題」を嫌がる傾向があります。

「先生が問題を読んでよ」
「えーやりたくない、読むのめんどくさい」
なんて言ったりする子が多いです。

子どもたちの「めんどくさい」は、『自信がないから、やりたくない』という気持ちの裏返しです。
やっぱり「読むこと」へのハードルが高いのです。



今こそ「単漢字」の意味に立ち返る


このような課題を解決するために、私はあえて「漢字を覚えはじめる時期」に立ち戻って、語彙力の土台を見直す必要があると感じました。


漢字を一文字ずつ意味から理解し、その漢字が使われている熟語のイメージを膨らませること。

これが「読む力」へとつながり、「考える力」の基礎になります。

「助ける」から「助言」「救助」
「助」の字を「助けること」だけで覚える子は、「助言=手伝う言葉」までは想像できても、「救助=命を助ける行為」という文脈の違いまでは理解できません。

しかし、「助」は「力を添える」「支える」という基本イメージを頭に持っていれば、文脈によって意味が広がっていくことが分かります。

このような語彙の柔軟性が、「読むことが面白い」「わかるって楽しい」につながっていくのです。





「漢字の読みトレーニング」を導入します

そこで当教室では、新たに「漢字の読みトレーニング」を導入する予定です。

年中や年長、小学校低学年の生徒に、「小学校6年生までの漢字」の「読みと意味」をどんどん身につけてもらいます。
書く練習は、小学校入学以降にたくさんやりますが、まずは「読めて理解できる」という段階を、先取りでクリアしていくのです。


ただ漢字を読めるようにするのではなく、「この漢字にはどういう意味があるのか」「どんな使われ方をするのか」を、子どもの頭の中で意味をイメージとして膨らませます。
例文を与えて、自分でも例文が作れるように、練習していきます。


自分ひとりの力で、新しい言葉や説明を理解できるよう、自分の言葉で考えられるようにすることが目標です。

このトレーニングを「ことばの学校」と並行して行うことで、読解・語彙・思考の三つの柱をすべて補強していきます。





まとめ:読む力は、考える力の土台です算数の先取りには


算数の先取りには、語彙力が欠かせないということを、私たちは訴え続けます。

「読むのが苦手」は「思考力がない」こととは違います。
しかし、「語彙がないまま」では、思考力を発揮することもできません。


読解力や語彙力を「あとまわし」にした先取り教育は、必ずどこかで頭打ちになります。
「語彙」という土台を鍛えながら、「思考する訓練」を積んでいくことこそが、本当の学力を育てるのです。





IMG_3003.JPG
りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30