城南コベッツ赤羽南教室

Tel:03-6903-8030

  • 〒115-0044 東京都北区赤羽南1丁目3-7 セキネビル 3階
  • JR線「赤羽駅」南改札口より徒歩3分

受付時間: 15:30~20:00(火~金)/14:30~19:30(土)/休み(日月祝)

  • atama+個別指導
  • 総合型・学校推薦型選抜対策
  • 大学入試一般選抜対策
  • スタディ・フリープラン
  • 定期テスト対策
  • りんご塾(算数オリンピック対策)

2025.09.05

城南コベッツ/りんご塾赤羽南教室では、小学生から英語の学習を始められます!
使っているのは、「英語王」です!!
(公式サイトはこちら→英語王ホームページ


当教室では、小学1年生~中学3年生が利用しています。
タイピングをしながら英単語を覚えていけるので、必死に単語帳をめくって覚えなくとも、ラクにゲーム感覚の延長でやれるところが魅力です!



今日は、りんご塾の授業で来校した小学2年生と、お迎えで来てくれた6年生のお兄ちゃんが肩を並べて取り組んでいました。
二人はまだ英語王を開始してから2週間と経っていませんが、かなりタイピングの指使いが速く正確になっていて驚きました!
IMG_0946.JPG英語王は、英語学習を始める前の段階として、タイピングを練習する必要があります。
「タイピング基礎」といいます。
全部でユニットが6つあり、アルファベットをどの指で打つのかを、1文字ずつ確認・練習していくステップです。

お兄さんの方はユニット3まで進んでいます!
妹さんも、ユニット2まで来ており、かなりハイペースです!

英語王は指使いの正確さと速さが求められるので、習得スピードは学年が上がるほど、はやくなります。しかしながら、キーボードが扱えればどんな学年でも学習できます。
なんと当教室には、5月から開始したのに既に中学2年生」の英単語を学習している小学年生もいます。



ご検討中の方は、体験もできますのでお気軽にお声がけください。
(小学生の英語について過去のブログでも触れていますので是非→こちら


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城南コベッツ赤羽南教室
りんご塾赤羽南教室

~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~

東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030  
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30

2025.09.02

今週のりんご塾赤羽南教室では、「キッズBEE模試」「ジュニア算数オリンピック対策テスト」を実施します。

※キッズBEEは、小学3年生以下の部門
※ジュニア算数は、小学4・5年生の部門です




この7月に算数オリンピックは、本試験の決勝を終えたばかりですが、早速来年の大会に向けて動き出しています。今年の大会に出場した生徒も、来年が初挑戦となる生徒も、今回の模試を受験しています。
保護者の方に「どんな問題が出るんですか?」という質問を受けたので、その質問に答えたいと思います。

キッズBEE(小学3年生以下の部門)の問題を解くために必要なのは、四則演算がスラスラできること、三角形や四角形の面積の求め方を知っていることなどです。その他、時計が読めたり、硬貨の種類がわかっているなど、日常的な知識は必要ですが、高度な算数の知識は不要です。


最も重要なのは、「問題文を読んで、問われていることを正確に理解できる力」です。
キッズBEEの問題は、だいたい3行~6行くらいの問題文で、漢字には全てルビが振ってあります。(論理問題の場合は、文章量が多いです)

例として、ある年度のキッズBEEの予選問題を取り上げます。
(画像をクリックすると大きく表示できます)

図1.jpg
上記の問題を解くには、「暗証番号」「位」という言葉の意味を知っていて、「どれも4ケタのうち1つだけ位も数字も暗証番号と合っています」という問題の意味が理解できることが必要です。

この問題を読んで解ける子どもがどれくらいいるかというと、正答率は25%です。
4人に1人くらいが正解にたどり着いたようです。

この問題文を、大人は一度読めば理解できると思いますが、これを小学3年生以下が読むとき、問題を解くに至る前に「言葉を知っているか」「問題の意味がわかるか」という2段階の壁があります。

算数の力が問われるのは、そのあとです。
ちなみにジュニア算数の方は、キッズBEEと比較するとかなり難しくなります。
敷居はグッと上がるイメージです。

試しに、正答率が24.5%だった問題を取り上げます。
問題の意味はすぐに分かりそうですが、当てずっぽうにやっても時間内には解けなさそうですから、そこが腕の見せ所ですね。(画像をクリックすると大きく表示できます)

図1.jpg


キッズBEEもジュニア算数も、その他どんな問題にも言えることですが、「解ける!」と信じて取り掛かりましょう。問題の複雑さに面食らう場合もあるかもしれませんが、解けるはずだと思っているかどうかで、正解力は変わります。

以前、りんご塾を創設した田邉代表がこんな事を言っていました。
試験会場で子どもたちを見ていると、試験終了時刻まで一生懸命に手を動かして計算している子もいれば、解き終えたのか諦めたのか、寝ちゃう子もいます。試験終了の合図までやっている子っていうのが、結局は高得点だったり、決勝に進んだりするんです。
というお話でした。

今週の模試に向けて特別な準備をしていただく必要はありませんが、是非これからの学習の中で、すぐに解けない問題に対して「もう一回考えてみよう!」という積極的な姿勢をもつようにしてみてください。


さいごに、田邉代表の新しい書籍が10月2日に発売されるそうです。
赤羽南教室のブログにいかばかりの宣伝効果が期待できるのかわかりませんが、ぜひ皆さまよろしくお願いします!!!!!!




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城南コベッツ赤羽南教室
りんご塾赤羽南教室

~人間的成長なくして学力の成長なし~
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2025.07.26

「授業が難しい」と言う前に


――学びが成立する、たったひとつの条件
(こちらの続きです→2025年夏!順天高1生に数学を教えてきました~!


順天高校の2日間の夏の講習を終えた長谷先生の話を聞いて、深くうなずかされることがありました。

一つの授業に参加しているのは、高校1年生の80名。
学校のテストで90点を取るような生徒から、20点台の生徒まで幅広い層がいます。

そんな中で授業を行うとなると、どうしてもすでに学校で習った範囲を丁寧に、1からやり直すことはできません。
でも当然、できる子だけを相手にしているわけでもありません。



そこで長谷先生は、次のような方針で授業を組み立てているそうです。

  • 公式はすべて確認する

  • 計算は一切省略せず、どんなに数学が苦手でも追えるようにする

  • けれど、時間を無駄にせず、テンポは保つ


つまり、「わかるように教える」と「無駄を省く」のギリギリのバランスを取って、毎回本気で授業をしているというわけです。


前回のブログで私が書いたように、「わかりやすい!」「数学で感動した!」という声があると同時に、それとは別のこんな声もあったそうです。

「授業の内容が難しかった」
「スピードが速かった」

それを見たとき、長谷先生はこんなふうに言いました。

「いや、それって授業の問題じゃなくて、
"わかろうと本気で聞いていなかった自分の責任"じゃない?」

その言葉に、私はハッとしました。



「難しい」の正体は"他人任せ"の気持ち


たとえば、英単語を覚えるとき。
「覚えよう」と思って取り組まない限り、どれだけ長い時間を単語帳に費やしても、頭には入りませんよね。

ただ眺めているだけ。
何となく目で追ってるだけ。
そんな状態では、何十回見ても覚えられない。


それと同じで、
「なんか難しそう」
「最初からわからない気がする」
「まあ、いいか」と思いながら授業を受けていれば、
そりゃあ、わかるわけがないんです。

なぜなら、それは"学ぶつもりで聞いていない"から。



授業って、デートみたいなもの?


この話の中で、長谷先生がポロッとこぼした言葉が、私は妙に心に残っています。

「授業って、デートみたいなものなんだよね。

片方が「楽しませよう」「楽しもう」と頑張っていても、もう一方がスマホばかり見て楽しむ気が全くなければ、デートは成り立ちません。

同様に、講師が"楽しませたい""わかってほしい"と思っていても、
相手に"その気"がなかったら、絶対に成立しない」


言われてみれば、たしかにその通りです。

講師が一生懸命伝えようとしても、
生徒が「どうせわからないし」とか「ちょっと寝ててもバレないし」と思っていたら、
その授業はどこまでも一方通行のまま、終わってしまう。


「わかってもらいたい」と思って話す人と、
「わかりたい」と思って聞く人がいて、
はじめて"学び"は成立するのだと、改めて感じさせられました。



学びを"他人まかせ"にしないでほしい


もちろん、わかりやすく伝えるのは講師の仕事です。
でも、いくら伝える側が丁寧に、誠実に、分かりやすく教えても、
受け手に「受け取ろう」という気持ちがなければ、意味はないんです。


授業とは、受け身で成立するものではありません。
「わかろう」とする意志があってはじめて、わかるようになる

それが、教育の現場に長くいる私たちが実感として持っている真実です。




わかりたいから、聞く。
わかってほしいから、話す。

教えることと学ぶことは、いつだって共同作業。

その「両想い」を、ひとつでも多くの授業で実現したい。
今日の話を聞いて、そんな気持ちになりました。


次回は、こんな思いを抱えた長谷先生が、2日目の授業で生徒に何を語ったのか...について書きます。


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~人間的成長なくして学力の成長なし~
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2025.07.25

城南コベッツ赤羽南教室の講師が
順天高校の夏の講習で、高1生に授業してきました!


毎年行っている夏期の特別講習です!
当教室の「経営者」で「予備校講師」の長谷先生が、順天高校で授業をしてきました。

普段は高3生向けに、冬からは高2生も加わって二学年で行います。
長谷先生はこの「課外講習」を取り仕切りながら、自分も毎週火曜日には「数学」を教えています。

何を隠そう、私も数学を教わった生徒の一人です!
(先生が自分では言いにくいと思うので、私が言いますが、長谷先生の数学はめっちゃわかりやすいですよ...!!!!)

長谷先生の授業.png
授業は、7月23日と24日の二日間で行いました。


クラスは、中学から進学してきた「一貫生のクラス(約80名)」と、高校から入学した「高入生(約80名)」の午前と午後の2クラス編成です。(80名を相手に一度に授業をするって、今どきそういう大規模な予備校の授業もないですよね...!!!)

学校の授業の進度が、各組で微妙に異なっており、授業で扱う単元を決めるのがいつも苦労すると長谷先生は言っていました。



授業後の感想カードを私も読ませてもらいました。
かつて私が感動したのと同じ気持ちを感じてくれた生徒がたくさんいたようで、嬉しくなりました。

「非常にわかりやすかったです!」
「過去一 数学が楽しかったです!」
「元の学校の授業に戻れません!」
「数学苦手なのに、いつもの数学じゃないみたいに聞けました!」

そういう感想が出るの本当にわかります。
基本(=教科書の例題)の考え方だけを使って、大学入試レベルまで説明してしまうんです。
いつも解き方が一貫していて超すっきりするんですよね...!

IMG_0783.jpg↑↑↑ 160名×2日間の感想カードです↑↑↑


午後のクラスでは、未習範囲である「三角比(図形と計量)」を行いました。
(サイン、コサイン、タンジェントが初めて出てくるあの単元ですね。)
新しい概念がいきなり登場して、公式を使って計算しないといけなくなるんです。
私はいきなり つまづいてしまった記憶があります...。


長谷先生のすごさが発揮されるのは場面の一つは、こういう導入部分の説明を行うところです。
「数学の公式」って、たいてい授業では「これ公式だから覚えてね~」と言われると思いますが、ここをきっちり"覚え方"まで説明するところが違います。


実際、この長谷先生の説明を聞いた生徒たちの感想は、こんなかんじです。

「覚え方も説明されるのでわかりやすかった!」
「曖昧だったところが、完璧に理解できた!」
「質問したいと思ったところが、その場ですぐに説明してもらえて、嬉しかったです!」
「感動して泣きそうなくらい、公式の意味がわかりました!」


長谷の授業を受けると、
「たのしかった」「うれしくなった」というコメントが生徒から飛び出すんです。

そこがやっぱりすごいな...と思わずにはいられないですね。
お世辞ではなく、わかりやすいんですよ!本当に!




4月からうちの教室で長谷先生に数学を習い始めた高1生が、7月の定期試験で「数学クラスで1番」を取ってきました~~~!!
生徒も確かに頑張りましたが、ここは『長谷先生の授業がすごい!!!』と宣伝させてください。(笑)





『長谷先生の授業を聞いて、感動したい!』という方は、

城南コベッツ赤羽南教室に来れば、長谷先生が一対一の個別指導をしてくれます。

通常、家庭教師として長谷先生を雇うことと比べたら破格で受講できますよ...。(笑)




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2025.07.17

りんご塾赤羽南教室です!

今日も子どもたちと楽しく勉強しています!

みんな前回よりも難しい問題に挑戦したり、多くのページを進めようと頑張ったり、活気に溢れています!


(写真をクリックすると大きく表示できます↓)IMG_0743.JPG

当教室は、年中から小学2年生までを募集しており、小学3年生以上は持ち上がりの生徒のみとしております。

小さい子たちにとっては長く感じる60分(幼児)や80分(小学生)という授業時間を、いかに集中力を持続させて、頑張ってもらうか、、、毎回試行錯誤です。

この日は、気分を変えて勉強してもらうため、黒板で勉強してみました!

IMG_0761.JPG

IMG_0763.JPG

IMG_0768.JPG計算問題に正解して、はなまるをもらえたようですね!

よかったね~~!!!

この後は、はりきって他の問題も頑張っていました!

小さい子たちは、日によって気分の良し悪しが大きく異なります。

それはしょうがないことですし、逆に、ちょっと時間を置くともう笑っていたりするのでそこも可愛いです。

声掛けやコミュニケーションには正解はありませんが、「わかることは面白いし」「頑張るほうが嬉しくなる」ということを、少しずつ知っていけるような授業にできたらと考えています。

図2.png  図1.png

小さい子たちは、一週間ごとに大きな変化を遂げていきますし、ちょっとできないことがあって足踏みをしているようなことがあっても、大人が1,2ヶ月待ってあげれば、見違えるように変化します。

毎日子どもたちは成長していますので、私たち大人は「ここで躓くの?」と驚いたりせず、必ずできるようになる日が来ると、じっくり待つ姿勢も大事だなということを日々感じます。

「教育には待つ姿勢も大事!」ということに共感いただける方は、赤羽南教室にぜひお問い合わせください。

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