2025.05.29
「夢を叶える力を育てる」というテーマの特集で、記事を掲載していただきました。
りんご塾赤羽南教室が、子どもたちが自らの力で夢を叶えられるようになるために、日頃の授業や、子どもたちとの接し方で意識している点を紹介しています。
昨今は、「課題発見力」や「課題解決能力」「非認知能力」など色々な難しい言葉を用いて、変化の激しい時代を生き抜く力を身に着けましょうということが言われています。
多くの学校現場でも、様々な取り組みが実験的に行われています。
小学生の英語授業も、レベルが上がっていますし、入試の早期化という傾向も顕著です。
2024年度の大学入試では、推薦入試(総合型選抜、学校推薦型選抜)の割合は52%であり、半数を超えています。
この推薦入試の方式では、一般入試で求められる"知識"や"情報整理・活用の能力"よりも、"自分の将来"という漠然とした目標に対してのアプローチの仕方を問われます。
大学入試の変化について、詳細はここでは語れませんが、「自分でなんとかできること」という力が問われている時代なのかなと、私は常々考えています。
子どもが生活の中で、困る場面は日頃からいろいろあると思いますが、そこで誰かに助けられるまで待っているのか、自分でなんとかしようとするのか、究極はそこだと思うのです。
周りの大人に助けを求めるにしても、自分から動けるか。
問題が解けない時、誰かが声をかけてくれるまでぼーっと待つか、解き方を変えてみたりできるか。
「夢を叶える取り組み」ということで、今回記事を書かせていただきましたが、子どもが自分から『挑戦しよう!』と動くためには、成功体験が必要です。
日々の授業で、『自分って、こんなにやれるんだ!』『頑張るのってなんだか楽しいし、みんなも明るくなっていいな!』ということを、感覚的に少しずつ知っていける機会づくりができたらという想いで指導しています。(画像をクリックすると、大きく表示されます)
高校生や大学生とも仕事柄、接点が多いのですが、りんご塾に来ている小さい子たちが、どういうタイプの高校生や大学生、社会人になっていくのが透けて見える感じがすることがあります。
指示が出るまでノートを開かない生徒には、なってほしくないな(笑)
自分のことや、定められた業務以外には関心を示さず、周りが大変なときも無頓着な大人にはなってほしくないな(笑)
自分で考えて、人のために努力できる、かっこいい大人たちに育ってほしいと思っています。
りんご塾赤羽南教室(城南コベッツ赤羽南教室内)
~人間的成長なくして学力の成長なし~
~語彙力無くして思考なし、思考なくして学力なし~
東京都北区赤羽南1-3-7 セキネビル3F
(赤羽駅南改札より徒歩2分)
℡.:03-6903-8030
Mail: covez_akabaneminami@johnan.co.jp
※電話対応時間:㈫~㈮ 15:30~21:00 / ㈯ 14:30~20:30